
おはようございます。
株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
今回ご紹介する教材は、
という書籍です。
ピアノの先生であれば、ピアノを習うことの
素晴らしさやメリットについては、
どなたも理解されていることでしょう。
今回はピアノ教育関連の書籍のご紹介です。
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◆今日のチェックポイント◆
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巻頭の「はじめに」から引用すると、
「『五感響育(ごかんきょういく)』という
言葉は、長年子どもたちと向き合い、ピアノ
を通じて教育に携わってきた私自身の実感と
願いから生まれました」
とあります。
本書のサブタイトルは、
「点数や競争ではなく『心が動く力』を
育てる新しい子育てのかたち」
著者の毛利恵美先生がが30年かけて
音楽教育の現場で培ってきた、
「子どもたちの『感じる力』を育てる」ために、
ピアノがどう役立つかをまとめた一冊。
本書のタイトルにある「五感響育」とは、
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の5つを超えた、
「視覚、聴覚、触覚、直感、ビート感」を、
「新・五感」として独自の視点を提唱。
ピアノ教育を通した、
「感じる」「響く」「心が動く」
という体験から人間らしさを育んでいく、
その具体的な内容を記しています。
巻頭の目次から内容をご紹介してみましょう。
●はじめに
第1章 音楽は最高の教育
第2章 五感響育メソッドー「感じる力」を
総合的にひらく、新・五感のアプローチ
第3章 才能があるかないかではない、練習量でもない
第4章 親子も変わる五感響育
第5章 音楽が育てる集中力と表現力
第6章 五感響育で変わった人たち
第7章 21日で変わる!五感響育プログラム
●おわりに
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◆(2)ピアノを習うこと、教えることの素晴らしさをあらためて感じる一冊
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ピアノや音楽の素晴らしさや、
習うことのメリットなどを著した書籍は、
世の中にたくさんありますね。
私たちピアノ指導者は、
ピアノ教育のプロであり、
多くの子どもたちにピアノの良さを
伝えていきたいと願う人間。
ただ、なかなかそういうお話を、
保護者の方々に伝える機会がないのも事実。
そこで、本書のような書籍を通して、
保護者に「音楽教育」とは何か、
ピアノを習うことで何を学び、
どういうメリットがあるのか…
こうしたことを、
知っていただくのは大事なことでしょう。
本書は、著者が現場で見つけた、
「五感響育」
という考え方を伝えつつ、
ピアノのレッスンを通じて、子どもたちの
「生きる力」
をどう育んでいくのかを記した一冊。
ピアノを弾けるようにすることはもちろん、
子どもたちに、人生で大切なことを伝えることが、
私たちの大事な役割のひとつである、
とあらためて感じました。
子育てに悩む保護者の方や、
子にピアノを習わせたい方にもいいでしょうね。
一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

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◆(3)編集後記
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次回8月号の「ピアノ講師ラボ」は、
ピアニストの中田雄一朗先生の指導の秘訣をお届け。

まさにラボでしか聴けない
レッスン秘訣の数々。たとえば…
●なぜ音の名前よりも「リズムを先に」教えるのか?
●導入期は指の形よりも「座り方」のほうが大事な理由とは
●子どもに脱力を教えるなら弦のヴィブラートを意識させる
●音楽全体を読み解くコツ、初見と暗譜の力を高める方法
●最近の子どもの演奏がこじんまりと感じる理由は〇〇にある?
●ポップスを指導するときのコツは「アンサンブル感覚」にある
●仲間とピアノ教室を運営するという新しい形
●コンクールを活用するための「最低条件」とは?
●緊張しないのは無理、ミスもその人の「味」である
…などなど、トラックのタイトルだけで思わず
聴いてみたくなるお話の数々。
中田先生のレッスンの秘訣を知りたい先生は、
また、YouTubeチャンネルでは
中田先生との2本目の動画を公開しました。
テーマは「生徒が激変した瞬間」。
「あること」をしたところ、
生徒さんの演奏が変わったそうです。
また、中田先生ご自身の激変のお話も。
ぜひご覧ください。
★【あれをしたら生徒が激変】
ご自身が激変した経験談も(中田雄一朗先生)
また、私のYouTubeチャンネルでは、
発表会の選曲や講師演奏、アンコールに良さそうな
ピアノ作品を毎週一曲ずつご紹介しています。
今回は、ショパンの「ワルツ第17番 ソステヌート」です。
使用楽譜は学研さまからの「ピアノの先生のための 発表会小品集」です。
本書の巻末にある「演奏ガイド」によると、
「1840年に作曲された遺作(中略)
短いにもかかわらず
ショパンらしさにあふれています」とあります。
たったの1ページの作品ですが、
ショパンの魅力が詰まった曲だと思います。
また、初めてのショパンの曲として、
生徒さんに与えるのもいいかもしれません。
もしよろしければこちらからご覧ください↓
★ショパン「ソステヌート」
それでは今日もお読みいただき、
本当にありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
いつも本当にありがとうございます。
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