
「ピアノ講師ラボ」2025年3月号2025年3月号「作曲家の大政直人先生が語る!生徒の個性と才能を光らせるピアノレッスンの秘密」

『ここが聴きどころ!』
次号のCD教材は、作曲家の大政直人先生との対談をお届けいたします。大政先生は作曲家としてのご活動はもちろん、コンサート企画や講演活動、コンクールの審査や、ピアノやヴァイオリンの指導など、幅広くご活躍です。今回はその大政先生に、必ず上達させるピアノ指導の秘訣、作曲家目線でのソルフェージュ指導、子どもの感性を育てる考え方など、日々のピアノ指導に直結するお話をいただくことができました。今日からのレッスンで活かせるお話の数々を、ぜひお楽しみに!
音声CD教材のタイトルをご紹介します
- Track1作曲家の大政直人先生のご紹介
- Track2ピアノ教育で最も大切なのは自立させること
- Track3初めてピアノを習う幼児には「これ」を教える!
- Track4「美しい音」を出す秘訣はテクニックよりも…
- Track5ミスがあっても感動する演奏を目指すべき
- Track6暗譜の得意な子を育てる方法は〇で覚えさせる!
- Track7プロの音楽家になるために絶対音感が必要ない理由
- Track8「聴音」で耳を育てる秘訣は〇〇を書かせる!
- Track9初見が上手になるためには絶対に手を見ないこと
- Track9こう教えれば子どもも「アナリーゼ」が得意になる!
- Track1表現で大切な「右手は顔、左手は心」の言葉の意味
- Track2オシャレな伴奏やアレンジができるようになる秘訣は?
- Track3ポップスの曲を教えるときに気を付けるべきなのは〇〇
- Track4レッスンで子どもに作曲を教えるときのポイントは?
- Track5上手に弾くための座り方と速いパッセージの弾き方のコツ
- Track6連弾を楽しくするアイデアやアンサンブル指導の秘訣
- Track7コンクールとは「レッスンの延長」にあるものである
- Track8発表会の選曲のポイントやおすすめの曲集は?
- Track9緊張してもいい演奏をするためのマインドの作り方
- Track9これからのピアノ指導者が求められるものとは?
- Track9大政先生がこれから目指していらっしゃることは?
- Track9大政直人先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
音声講座が体験できるサンプル音声
次号2025年3月号は、作曲家の大政直人先生をお迎えしての対談をお届けいたします。作曲家としてのご活動はもちろん、コンサート企画や講演活動、コンクールの審査や、ピアノやヴァイオリンの指導など、幅広くご活躍の大政先生。日々のピアノ指導に直結するお話をいただくことができました。今回サンプル音声として「表現で大切な『右手は顔、左手は心』の言葉の意味」のトラックから3分ほどお届けしてみます。ピアノ講師ラボの対談音声がどんな感じか、体験いただけるかと思います。
大政直人先生プロフィール

1954年生まれ。東京藝術大学大学院作曲専攻修了。作曲を甲斐説宗、野田暉行の各氏に、ヴァイオリンを二村英之氏に師事。作品はピアノ曲(特に子供のためのソロ曲、連弾曲)、室内楽、合唱、吹奏楽、邦楽と多岐に渡り、また多数のオーケストラ編曲、CD批評、エッセイの著述も行う。イベント関係ではフジタ本社ビル「ヴァンテ」、日本船舶振興会等のための作・編曲及びコンピューターミュージックの作成を行っている。2005年、銀座王子ホールにおいて、須川展也、大谷康子、神谷百子など9名の演奏家を迎え個展を行い好評を博す。またこの時のライブCDはレコード芸術誌で特選盤に選定される。2022年5月にはベルギーのハッセルト市にある王立カリヨン学校が、創立100周年のため10人の作曲家に作品を依頼し、その中の1人として委嘱を受け、世界遺産である聖ロンバウツ大聖堂で初演される。
その他、永年に渡るヴァイオリン指導者の経験を生かし、ヴァイオリンの編曲楽譜を多数出版しており、音楽之友社から出版している「憧れのヴァイオリン名曲集」、「珠玉のクラシック名曲集」は絶賛を博している。ピティナに於いては数多くのステップ・アドバイザー及びトーク・コンサートを行い、またピティ・ピアノコンクールやバッハ・コンクール、ブルグミュラー・コンクールの審査員を行っている。
日本作曲家協議会理事、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員、大阪芸術大学非常勤講師。