
「ピアノ講師ラボ」2025年7月号2025年7月号「高橋昭三先生が語る!子どもや保護者と最高の関係を築くコミュニケーションの極意」

『ここが聴きどころ!』
次号のCD教材は、高橋昭三先生との対談をお届けいたします。高橋先生は岩手県で中学校教諭、そして校長を歴任され、現在はキャリアコンサルタント、交流分析士准教授として幅広くご活躍の先生です。今回は、数々の学校を立て直し、子どもたちとのコミュニケーションの達人である高橋先生に、生徒を惹きつける秘訣、レッスンを輝かせるコミュニケーションの極意などピアノ教育の現場で活かせるお話をいただきました。学校教育に携わった方のお話はピアノ教育者の心にも響きますね。今日からのレッスンで活かせるお話の数々を、ぜひお楽しみに!
音声CD教材のタイトルをご紹介します
- Track1キャリアコンサルタントの高橋昭三先生のご紹介
- Track2数々の学校を立て直した高橋先生の「本当の教育」とは?
- Track3授業で作った作品を焼く経験から学んだ教材研究の大切さ
- Track4「信じ続けること」が子どもの心を捉える方法
- Track5子どもの心を開く「3つのコミュニケーション」の極意とは?
- Track6生徒を信じて手放したときの感動エピソード
- Track7すぐ「できない、やだ」という子への有効なアプローチ
- Track8頑張っているのに成果が出にくい子への声かけの秘訣
- Track9本当の「叱る」とはそこに「期待値」があること
- Track1指導者の「怒り」の感情はどうマネジメントすればいい?
- Track2子どもをほめる時は「事実+ありがとう」で伝える!
- Track3親の顔色をうかがう子どもにはこのアプローチでいく!
- Track4ピアノ教室でも盛り上がるイベントの企画は?
- Track5保護者とのコミュニケーションは「武器」を使う
- Track6これは伝えたい!「子育てとは『子育ち支援』である」
- Track7教室へのクレームの対応策はこうすると穏便に収まる!
- Track8発達障がいのあるお子さまとの向き合い方は?
- Track9ピアノ指導者はどんな生きがいと時間の使い方をすべき?
- Track10これからのピアノ指導者が求められるものとは?
- Track10高橋先生がこれから目指していらっしゃることは?
- Track10高橋昭三先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
音声講座が体験できるサンプル音声
次号2025年7月号は、キャリアコンサルタント、そして交流分析士としてご活躍の高橋昭三先生をお迎えしての対談をお届けいたします。今回の対談では、数々の学校を立て直し、子どもたちとのコミュニケーションの達人である高橋昭三先生に、子どもの心を開く「3つのコミュニケーションの極意」や生徒を輝かせる声かけの秘訣、ほめ方や叱り方などピアノ教育の現場でも活かせるお話ばかりをいただきました。今回サンプル音声として 「子どもの心を開く「3つのコミュニケーション」の極意とは?」のトラックから4分ほどお届けしてみます。ピアノ講師ラボの対談音声がどんな感じか、体験いただけるかと思います。
高橋昭三先生プロフィール

生まれは、雄星や大谷が学んだ花巻東高校のある花巻市です。大学の教育学部を卒業後教員として38年間勤務しその後、盛岡市内の児童センター・老人福祉センターの所長として10年目を迎えます。教員時代は、中学校の技術や社会科の教員でしたが、いつも指導にやや困難な学級や学校への配属が多かったような気がします。その分、生徒や保護者の心情を理解する力が付いたと今でも感謝しています。その時身に着けたコミニケーションスキルが講演や講師業をする上での基礎基本になっていると思っています。瞬時に相手の特徴や価値観に気づき対応する能力があると思っています。また、平成時代いち早く身に着けた情報活用能力とコミュニケーション能力が今でも、90歳現役を目指し職場勤務と講師業の二刀流をこなせる秘訣かなと思います。アンガーマネジメントや交流分析の心理学はもちろん、はちみつ・メデーカルハーブコーディネーターなど趣味が多く困っています。