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毎年実施して5回目となった、
「ピアノ教室運営と生徒募集に関するアンケート2014」
お伝えしておりますように、過去最高の「714名」の
回答数をいただき終了いたしました。
いただいた貴重なご回答は、弊社メルマガ「成功するピアノ教室」にてシェアし、
皆様の教室運営にお役立て頂くことを目的としています。
■現場のピアノの先生が答えた効果の高い生徒募集法は?
問3「これまでで効果の高かった生徒募集法は何ですか?(複数回答可)」
という問いに対して、次のような結果になりました。
●新聞や地域のフリーペーパーの広告…17名
●地域の掲示板や銀行、郵便局などに貼るチラシやポスター…21名
●その他…23名
●新聞等の折込チラシ…25名
●生徒募集をしたことがない…63名
●チラシのポスティングや手渡し…71名
●外部サイトの教室紹介ページ…75名
●看板を見て…124名
●ブログ…168名
●ホームページ…281名
●口コミや紹介…484名
(株式会社リーラムジカ調べ2014)
それぞれ見ていきましょう。
●新聞や地域のフリーペーパーの広告
この媒体が一番回答数が少なかったですね。
よく郵便受けに入っているフリーペーパー、
配布部数が多いので効果がありそう、と感じます。
ただ、私も数年前に一度だけやったことがありますが、
その時は反応はなかったですね。
また、友人も反応がなかったと嘆いていました。
ただ、効果があったと答えた先生もいらっしゃるので、
広告の中身やタイミングにもよるのでしょう。
●チラシ関係
掲示板に貼るチラシやポスター、新聞の折り込みなど、
ある程度の先生が効果があったと答えています。
ただ、驚くほど多い数字、ではないですね。
チラシに関しては、配布の頻度、配布数、タイミング、
チラシの中身などによって、効果が大きく変わります。
きちんと学んで作成しないと効果がないことは
一般的に言われています。
今回のアンケートで見えるのは、新聞の折り込みよりも、
手渡しやポスティングのほうが効果があること。
やはり不特定多数の人に無差別に配るよりも、
ある程度場所や配布相手を絞ることは大切でしょう。
●意外と多い看板
「看板を見て」と答えた先生が多かったのは、
興味深いデータだと思いました。
考えてみれば当たり前ですが、常に教室の存在を
何らかの形で伝えることで人々の「記憶」に残る。
看板は即効性のある媒体ではありませんが、
近隣の人の記憶に残し、
「あそこにピアノ教室があったな…」
とピアノを習いたい(習わせたい)と思ったときに
看板を思い出して問い合わせ、という形にもつながります。
看板の作成に関しては、弊社ブログでも取り上げました。
★ピアノ教室の看板を作って生徒を集めたいときにこれだけは絶対に外せない「3つ」のポイント
●インターネット関係はやはり強い
やはりブログやホームページなどのネット関係は
例年通り上位に来ています。
これだけネットが発達して、生活に密着している現代、
ホームページがないと厳しい時代かもしれません。
「先生方が感じるネット媒体の必要性」に関しては、
また来年にでもお伝えしますが、実際、
「93.4%のピアノの先生が必要性を実感」
していることはお伝えしておきます。
やはりピアノ教室の生徒募集においても、
ネット関連の媒体はあったほうがいいでしょうね。
●最も多かったのが「口コミや紹介」
こちらも例年通りの結果ですが、最も多かったのが、
「口コミや紹介」でした。
既存の生徒さんや保護者の方からの紹介は、
何よりも信頼が置けるもの。
実際に通っている方が伝える情報ですから、
信憑性に関しては最大でしょうね。
ただ、口コミや紹介がなかなか無い、
という先生も少なくないのが実情。
ではどうすれば紹介を増やすことができるのか…
この点も今後のメルマガで取り上げますね。
「ピアノ講師ラボ」の会員の皆様には、来月2月号の
ニュースレターでも取り上げますのでご期待ください。
●生徒募集をしたことがない先生も…
中には生徒募集をしたことがない先生も
少なくありませんね。
ここでポイントとなるのは、
○募集しなくても自然と生徒が集まっている
○募集してこなかったから今困っている
のどちらであるかという点ですね。
前者の場合は問題もなく、募集活動によって
さらに集まる可能性もあります。
問題なのは後者の場合で、募集をしてこなかった
ために、どのようにすれば良いか分からない。
こうした先生も中にはいらっしゃるでしょう。
教室立ち上げ当初の私がまさしくその一人で、
その苦労をまとめたのが最初の拙著でした。
★「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則(音楽之友社)」
●「その他」については次号にて…
ちょっと長くなってきましたのでここまでに。
次号では「その他」とお答えになった先生のご回答や、
生徒募集について、詳しくお伝えしますね。
こちらもどうぞお楽しみに!
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