いつもこのブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。

今日ご紹介するのは、

「バルトーク ピアノ作品集 4」

という曲集です。

バルトークといえば、ミクロコスモスなど、
ピアノの先生にとっても身近な作曲家のひとり、

と言えるのではないでしょうか。

今回は、バルトークの作品集のご紹介です。

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◆今日のチェックポイント◆
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巻頭の「はじめに」から引用すると、

「この『バルトーク ピアノ作品集4」は、子供から
大人までのピアノ演奏者が、様々な機会に選曲しやすい
演奏時間のバルトーク ピアノ作品を編集したものである」

とあります。さらに、

「原曲の旋律の構成要素や歌詞の内容を正しく
把握して、適切な演奏表現ができるよう」に、

以下の工夫をしているとあります。

1・各曲の冒頭に歌詞の抄訳を掲載した
2・数曲のイメージをイラストにした
3・「作品解説」において、1曲ごとに旋律のスタイル、
 歌詞の対訳、補足説明などをまとめた

本曲集は、バルトーク研究家でピアニストの、
パップ晶子先生による編集の第4集。

ブダペスト・バルトーク資料館収蔵の自筆譜や初版、
改訂版など、多くの資料を綿密に比較検討した校訂版です。

巻末にグレードについての付記がありますが、
「中級2から上級2」のレベル、とのことです。

「目次」から収められている内容をご紹介してみます。

はじめに
《3つのハンガリー民謡》と《民謡による3つのロンド》原曲のイメージ

●3つのハンガリー民謡
●民謡による3つのロンド
●ラプソディ(短縮版)
●2つのルーマニア舞曲

バルトークの生涯とピアノ作品
作品解説
校訂報告

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◆(2)自筆譜などを綿密に比較検討した実用的な校訂版

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バルトークは、ハンガリーの作曲家であり、
民俗音楽学者さらにピアニストとしても活躍。

王立音楽院の教授として、多くの音楽家を
輩出するなど、名教師でもありました。

今回の「バルトークピアノ作品集4」は、
多くの資料を綿密に比較検討した校訂版。

23歳の時の最初期の作品である、
幻想的で情熱的な「ラプソディ」は、

バルトーク自身によるショートバージョンを収載。

また、巻頭の《3つのハンガリー民謡》と
《民謡による3つのロンド》の原曲のイメージでは、

2ページにわたってイラストを掲載。
演奏の際の参考になりそうですね。

巻末の「作品解説」や「校訂報告」は、
バルトーク作品の貴重な資料としても、

高い存在価値があるのではと感じました。

どの作品も難易度の高いものとなっていますが、
コンサートピースとしても活用できるでしょう。

バルトーク作品の魅力が詰まった曲集、

ご興味がおありでしたら、
一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

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『 バルトーク ピアノ作品集 4 』 パップ晶子・編集・運指

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◆(3)編集後記

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新しい元号になりましたね。

平成になったのが、中学1年生のころ、
だったと記憶しています。

令和がどんな時代になるかはわかりませんが、
平和な社会が続いていくことを願っています。

さて、ゴールデンウィークも終わり、
日常が戻ってきましたね。

気持ちもあらたに、すがすがしい季節を
満喫していきたいと思っています。

今日も最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。

今日も素敵なレッスンを。

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