おはようございます。

株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。

今回ご紹介する教材は、

「チャイコフスキー 四季 New Edition」

という曲集です。

チャイコフスキーといえば交響曲や

バレエ音楽を思い浮かべる方も多いでしょう。

ただ、ピアノ作品も素敵なものが

たくさんありますね。

今回は、チャイコフスキーのピアノ曲集のご紹介です。

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◆今日のチェックポイント◆
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巻頭の《四季-12の性格的描写》について」から引用すると、

「《四季》に含まれる12の小品それぞれが、
ロシアの民衆の気質や魂の特性、彼らを取り囲む
ロシアの自然の、一年の折々の姿、その移ろいの
なかに息づく人々の生活、民族色豊かな祭事や
諸習慣を、時を超えた私たちにもっとも色鮮やかに
伝えてくれる音の言葉で綴られた詩であり、
音の色彩によって描かれた絵画であると言えるだろう」

とあります。

本版は、自筆譜を含む複数の資料を検証した、

音楽之友社オリジナルの校訂版。

この「標準版ピアノ楽譜シリーズ」については、

これまでも、いろいろとご紹介してきましたね。

★「シューベルト 即興曲/舞曲集 New Edition」佐藤卓史・解説・運指、堀朋平・解説

★「グリディ ピアノ作品集 New Edition」下山静香・解説・運指

本書は、祖国の自然を愛したチャイコフスキーが、

12か月を音で描いたピアノ曲集。

一年のさまざまな姿が綴られています。

巻頭にある、秋場敬浩先生の解説や、

ヴィクトル・ブーニン氏による演奏への

提言も必読となっています。

本書に収められている内容を

巻頭の「目次」からご紹介してみましょう。

【目次】

《四季-12の性格的描写》について(秋場敬浩)

演奏解釈のための助言(ヴィクトル・ブーニン)

四季-12の性格的描写 Op.37-bis(CW124-135)

1月 小さな暖炉のそばで
2月 マースレニッツァ
3月 ひばりの歌
4月 待雪草
5月 白夜
6月 舟歌
7月 草刈り人の歌
8月 収穫(スケルツォ)
9月 狩り
10月 秋の歌
11月 トロイカで
12月 スヴャートキ(ワルツ)

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◆(2)19世紀のロシアの人々の生活や自然などが色鮮やかに綴られた作品

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チャイコフスキーのピアノ作品といえば、

やはり今回の「四季」でしょうか。

「四季」は、祖国の自然を愛した

チャイコフスキーが一年12か月を

音で描き出したピアノ曲集。

「12の性格的描写」という副題があるように、

それぞれの月にまつわるものを描写、

19世紀ロシアの人々の生活や自然など、

一年の折々の姿が色鮮やかに綴られています。

本書は、音楽之友社さまの「New Edition」シリーズ、

自筆譜を含む複数の資料を検証した、

オリジナルの校訂版となっています。

特に、秋場敬浩先生による解説や、

弾きやすさや演奏効果の高い運指、

そして、ヴィクトル・ブーニン氏による、

「演奏解釈のための助言」は、

この作品を知る上、そして演奏する上で、

この上なく重要なアドバイスとなるでしょう。

また、各曲冒頭には秋場先生による、

エピグラフの邦訳も掲載されています。

チャイコフスキーの「四季」が

お好きな先生はもちろん、

生徒に与えたいと思っている方は、

ぜひ一度見ておきたい楽譜の一つでしょう。

ご興味がおありの先生は、

一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

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『 チャイコフスキー 四季 New Edition 』
ヴィクトル・ブーニン・監修、解説、秋場敬浩・校訂・運指・解説

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◆(3)編集後記

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次回3月号の「ピアノ講師ラボ」の

教材の発送の準備も進んでいます。

2026年3月号の音声教材は、

ピアニストの梅田智也先生のレッスンの秘密。

梅田先生はピアニストとしての演奏活動はもちろん、

名古屋芸術大学、京都市立芸術大学、

愛知県立明和高等学校で後進の指導もされています。

今回は、ピアノ指導でこれだけは押さえておきたいこと、

作曲家の知らなかったエピソード、暗譜の秘策など…

今回も「ピアノ講師ラボ」の会員様だけが

お聴きいただける貴重なお話が満載です。

1本だけですが、脱力についての

「正会員様限定動画」でもお届けする予定です。

梅田智也先生のレッスンの秘訣が聴けるのは、

明後日、2/28までのご入会の先生だけ。

レッスンに直結するお話の数々ですので、

ぜひお早目にお申込みください。

★2026年3月号の梅田智也先生の対談の詳細はこちら

さて、今週の一曲は、ショスタコービッチの

「叙情的ワルツ(Lyric Walts)」を。

★使用している楽譜は、全音楽譜出版社さまからの

「ショスタコービッチ ピアノ作品集」です。

ショパン・コンクールで入賞するほどの

ピアニストでもあったショスタコービッチが

残したピアノ作品の数々を収めたのが本書。

今回の「人形の舞曲」からの第1曲「叙情的ワルツ」は、

おしゃれなワルツで、弾いていて楽しい一曲。

発表会やおさらい会、ちょっとしたアンコールなど、

いろいろと弾かれるシーンも多そうな作品です。

もしよろしければこちらからご覧ください↓

★ショスタコービッチ「叙情的ワルツ」

それでは今号もお読みいただき、

本当にありがとうございました。

今日も素敵なレッスンを。

いつも本当にありがとうございます。

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(上の画像をタップ後、ページ中ごろの黒い再生バーの三角ボタンを押してください↑)

全国のピアノの先生が感動した「言葉の花束」を動画で!

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