弊社では、毎月全国の会員様に向けて、
著名な先生の対談音声をお届けしています。
来月、9月号の音声教材の発送もスタート。
すでにお手元に届いている会員様も
多いのではないかと思います。
さて、その2025年9月号の「ピアノ講師ラボ」は、
外山啓介先生がご登場です。
日本音コン優勝後のデビューから、
常に最前線でご活躍の外山啓介先生。
全国でのコンサート活動はもちろん、
大学等でのピアノ指導にも力を入れていらっしゃいます。
今回の対談では、ピアニストならではのテクニック指導、
楽譜の読み方、子どもの感性や表現力を伸ばす指導法など、
小さいお子さまへのレッスンでも
活かせるお話の数々をいただきました。
お話がとても具体的で実践してみたくなるものばかり、
外山先生のファンの方はもちろん、
すべてのピアノの先生にお聴きいただきたい内容です。
なかなか聴けない外山先生のレッスンの秘訣は、
まさに「ピアノ講師ラボ」ならではのコンテンツ。
会員様はぜひ楽しみにしていただけたらと思いますし、
お聴きになりたい先生はぜひこちらからご入会ください。
さて今回のブログでは、その外山啓介先生のお話から、
心に残ったことを皆さまにシェアしてみます。
■ピアノ指導を通して伝えたいこと
どの先生にも、ピアノ指導をする上で、
これだけは譲れないものがあると思います。
どうしても子どもたちに伝えたいこと。
それは、指導の理念であり、
自分を指導者たらしめているものでもあります。
■ピアニストは…
では、ピアニストの方はどうなのでしょう?
常に第一線で活躍、指導にも力を入れていらっしゃる、
その外山先生にお聴きしてみました。
「ピアノ指導で最も大切なことは何でしょう?」
外山先生は、即答でした。
「それは、楽譜に誠実であるということです」
外山先生のお話は、こんなふうに続きます。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
楽譜どおりに弾く、というと、
ただ音符を間違えずに正確に弾くとか、
テンポを変えずに弾くとか、
そんなイメージを持つ方もいる。
でも、本当の「楽譜に誠実である」というのは、
考えること、そこから読み取ること。
文章を読むのと同じで、
考えながら読む取るのが楽譜であり、
「こう書いてあるなら、こう弾いてもいいのでは?」
そんなふうに、書かれていること、
そして、書かれていないことを、
誠実に、読み取ろうとすること。
生徒たちには、どんなときも、
「楽譜を読む」ことを怠らないでほしいですね。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
■文章を読むのと同じ
このお話は、深いと思います。
文章は、そこに書いてある文字から、
情景、心情、あらゆることをイメージして、
作者の考えにまで思いを馳せます。
このことは、楽譜を読むことも同じですよね。
音を並べるだけでは、
それはただの棒読みです。
でも、そこに「考える」ことを加えると、
楽譜の見え方は大きく変わる。
言ってみれば、スラーの始まりが、
数ミリ違うだけで音楽は変わるわけです。
つまり、楽譜に書いてあること、
すべてが「意味」を成している。
■レッスンとは…?
ピアノのレッスンとは、
「考えさせること」だと思います。
ただ音符を追わせ、ただリズム通りに
弾かせるのではなく、
なぜそこにその音符があるのか?
なぜそのリズムがそこにあるのか?
なぜその表記がそこに置かれたのか?
その「意味」を考えさせることこそが
ピアノのレッスンの楽しさであり、
楽譜を読む面白さ、ピアノを弾くことの
面白さにつながっていくわけです。
■教えずに…
でも、それは簡単ではないですよね。
なぜなら、教え込めばラクだからです。
ただ弾かせるだけなら簡単だからです。
逆に考えさせることは、忍耐力が必要です。
引き出すには、人間力が必要です。
大事なことを言わないで待つのは、
結構なストレスです。
でもそこをあえて、教えずに引き出す。
それが辛抱強くできる指導者こそ、
子どもたちに大きな宝物を授けられる。
本当に大切なことを伝えられる。
外山啓介先生のお話を伺って、
ピアノ指導で大切なことを
あらためて考えました。
■外山啓介先生との対談内容
ちなみに、2025年9月号の外山啓介先生の対談内容をご紹介すると…
【CD1】
1-1ピアニストの外山啓介先生のご紹介
1-2何より重要なのは「楽譜に誠実」であること
1-3初めてピアノに触れる子に教えるのは〇〇である
1-4なぜ「裏拍」に意識を持っておくべきなのか?
1-5伸びている音と重なっていく音を聴ける子を育てる
1-6ピアニストが実践する効果的な「リズム練習」とは?
1-7脱力の秘訣は「肩を前に出さない」こと
1-8音色を変える秘訣は「親指」の使い方にあった
1-9ショパンの良さとは「これ見よがしではない」ところ
1-10ショパン演奏の秘訣は「引き算」にある!
2-1各時代の作品、作曲家を弾き分けるための秘訣は?
2-2子どもの感性を伸ばすには語彙力を増やせ!
2-3ピアノをやめようと思ったときに救われた「恩師の一言」
2-4忙しい現代の子にどうやって練習の習慣化させるか?
2-5暗譜をするコツは「景色」で覚えること
2-6伴奏もソロも音楽を作る方向性は同じである
2-7本番で実力を発揮するための「緊張」との向き合い方
2-8子どもや保護者とのコミュニケーションの秘訣は?
2-9これからのピアノ指導者が求められるものとは?
2-10外山先生がこれから目指していらっしゃることは?
2-11外山啓介先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
…こんな感じで、どのお話も、
今日からのレッスンで活かせるものばかり。
毎日のレッスンを充実させるお話を、
たくさんお伝えいただきました。
■外山啓介先生の対談からスタートできるチャンスは8/31まで!
さて、今回ご紹介の外山啓介先生との対談。
2025年8月31日(日)までにご入会いただけますと、
初回2025年9月号として、外山啓介先生との対談からスタートいただけます。
ぜひ外山啓介先生との対談で、
新しい学びをスタートしてください。
ご入会後、お手元に届く教材に、ご期待ください。
■有料会員様限定動画も!
ちなみにご入会いただいた有料会員様には、
外山啓介先生との「正会員様限定動画」も4本、
特別に視聴いただけます。
「ピアノ講師ラボ」では毎月、
素晴らしい先生との対談の
補足動画を「限定」で公開しています。
今回の外山啓介先生の動画も、
音声とリンクしたお話ですので、
より学びを深めていただけるはずです。
ぜひ次回9月号の「ピアノ講師ラボ」の教材にご期待ください。
★次回2025年9月号は外山啓介先生との対談!聴けるチャンスは8/31まで!画像をタップ
それでは今日もお読みいただき、
本当にありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
いつも本当にありがとうございます。
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