短い作品だけれど、心に残るような素敵な曲…
ときどき、そんな小さなピアノ曲を弾いてみます。
今回は、クサーヴァー・シャルヴェンカ(Xaver Scharwenka1850-1924)の
《「戸外にて」5つの音の絵》「ノクターン(Nocturne)Op.38-2」。
楽譜は音楽之友社さまからの、
「中央ヨーロッパピアノ小品集(CENTRAL EUROPE Piano Pieces)」
同楽譜の巻頭によると、
クサーヴァー・シャルヴェンカ(Xaver Scharwenka1850-1924)は、
現ポーランド・シャモトゥトィに生まれ、
幼少の頃から音楽的才能を開花。
ピアニストとしてショパン作品の演奏に
定評があった、とあります。
シャルヴェンカという作曲家は初めて知りましたし、
この「ノクターン」も初めて弾きました。
メロディを歌いながら、左右の手をなめらかに動く伴奏形を
美しく弾くのがとても難しかったですね。
他にも「中央ヨーロッパピアノ小品集」
には、
素敵な作品がありますので、おすすめです。
(阪田知樹先生の解説も必読ですね)
ぜひ楽譜を手に入れて、弾いてみてください。
…さてさて、次は何を弾きましょうか。
(ピアノは昭和40年代に作られたカワイです)
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