
最近よく聴いているアルバムがあります。
ミシェル・カミロとトマティートによる「SPAIN」というCDです。
ミシェル・カミロは、ドミニカ共和国出身の鬼才ピアニスト、トマティートは、スパニッシュ・フラメンコ・ギターの最高峰と言われるギタリスト。
この2人による、ジャズとフラメンコが見事に融合したアルバム、かなり熱いです。
このCDは、最近お知り合いにさせていただいた、「池川寿一フラメンコギター教室」の池川先生にご紹介いただいたものです。
池川先生は、「すべての人に情熱と元気と感動を」を理念に、日本中にフラメンコギターの情熱を伝えるべく、幅広いご活動をされている先生。
ボランティア活動を含め、音楽への真摯なご姿勢や情熱は、本当に刺激になります。
恥ずかしながら、フラメンコギターについてはほぼ知識がなかったのですが、フラメンコギターの情熱あふれる音楽に触れられて、また世界観が広がりました。
こうした、自分の知らなかった音楽や世界との出会いは、大きく自分の視野を広げてくれます。
素晴らしいCDとの出会いは、素敵な人との出会いに似ています。
池川先生、ありがとうございました。


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