<残りわずか>「ピアノ講師ラボ 夏の5大特典キャンペーン」実施中!

seminer

これまでもお伝えしているように、個人ピアノ教室の場合、

「教室=先生」

という図式が成り立つため、教室を成長させようと
思ったときに、絶対に避けられないのが、

「先生(=自分)を成長させる」

というマインドです。

■時代は「10年ひと昔」ではなくなっている?

世の中の流れやトレンド、変化にフォーカスしたとき、
あらためてその速さに驚きます。

たとえば去年流行ったもの、覚えていますか?
あれだけ騒がれた事件も、誰も話題にしていません。

携帯もあっという間にスマホに変わってきています。
2~3年前には想像しづらかったことです。

つまり、自分が思う以上に現代のスピードは速く、
「10年ひと昔」はすでに過去のものになっている。

関連して、会社経営の話でよく言われるのが、

「守りのサイクルは縮小均衡していく」

ということです。

「今のままでいい」という安定志向でいると、
気付かないうちに縮小に向かっている。

現状維持はイコール下降線、とまで言われています。

変化を恐れてしまい、時代に変化に乗り遅れた企業が
無くなっていく現状は、そこにあるのでしょう。

■個人レベルでもこれは同じ

「教室=先生」というお話をしました。
ここに先ほどの「会社」を「教室」に当てはめると、

「教室=会社=先生(私)」

という図式が成り立ちます。

世の中の企業がこの時代に生き残っていくために
努力しているのと同じように、

私たちピアノ教室運営者(指導者)も、
常に成長し続けていかなければいけません。

なぜなら、先ほども申し上げたように、

「守りのサイクルは縮小均衡していく」

からです。

私はたくさんのピアノの先生とお話をする機会を
いただいていますが、よく話題に出るのが、

「周りの先生がどんどん辞めていっている」

ということです。

もちろん体力的や年齢的な理由もあるでしょう。
他の事業に取り組みたいということかもしれません。

ただ気になるのは、もしそのやめた理由が、

「モチベーションの低下」

によるものだった場合、その根底に、
先ほどからお伝えしている

「守りのサイクルは縮小均衡していく」

の法則が当てはまっているのでは?という危惧です。

■もはや10年前のレッスンでは通用しない?

ITの発達や時代の変化がこれだけ激しい現代、
人との関わり合いも変わってきているのが現状でしょう。

教育の現場でも、子どもたちとの向き合い方も10年前と
今とでは変わってきている、と感じているはずです。

そうした時代において、ピアノ教育業界だけが
10年も20年も前と同じで大丈夫だろうか?

と言われたら、多くの先生は首を振るでしょう。

指導歴40年を超える著名な先生がおっしゃっていた、

「今は、レッスンのトレンドも2~3年で変わっている」

という言葉には、驚きと共に頷くものがありました。

つまり、10年前のレッスンではもはや通用しない
可能性が小さくないということです。

■ここで立ち戻ります

先ほどの「教室をたたむ理由はモチベーションの低下」
ではないか、というお話に戻ります。

「生徒が自分のレッスンについてこない」
「教室に生徒が集まって来ない」

ここで考えておきたいのは、その理由のひとつに、

「今のレッスンを知らないこと」

がある可能性の部分です。

子どもたちを惹きつけるレッスン、
教室に魅力を感じてもらうためのレッスン。

そのためには「今」のトレンドを知る必要がある。

この点を理解している先生は、足しげくセミナーに通い、
関連書籍を読み、今のトレンドを掴もうと努力します。

ちょうど、会社経営者の並々ならぬ努力と同じです。

これがいわゆる「自己投資」であり「教室投資」です。

「10年先も自分はレッスンをし続けたい」
「多くの子どもに音楽を心の糧にしてもらいたい」
「そして、自分も成長し続けていきたい」

そうしたプロ意識や自己成長意識が、学びへの
モチベーションとなっていく。

当然、自己投資にはお金がかかります。

けれども、そうした先行投資が、今そして
10年後の自分や教室を創り上げている。

そのことを心の底から理解しているのでしょう。

変化する時代の中で、変わり続け学び続ける人だけが、
自分の道を進むことができる。

自己投資の大切さ、あらためて感じます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★全国2700名のピアノの先生が購読する無料メルマガ
「成功するピアノ教室」ご登録はこちら

↑配信解除もいつでもすぐにできます


こちらの記事もぜひお読みください