株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。

いつも私のブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年を迎えて、あっという間に8日。

年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。

私は家族とともに、ゆったりとした時間を
過ごすことができました。

充分に英気を養いましたので、

今年も張り切っていきたいと思います。

さて今回は、新年のご挨拶と共に、
ぜひ皆さんもやっていただきたい、

「2022年のテーマ」

についてお伝えしてみたいと思います。

■私が年の初めにすることとは…?

毎年お伝えしていて恐縮ですが、
私が年の初めにすることがあります。それは…

●今年のテーマを決める
●今年の目標を決める
●今年のやりたいことを書き出す

この3つです。

この3つに取り組んでみると、一年のビジョンが
はっきり見えてきて気合いも入ります。

特に恒例なのが「やりたいことリスト」の作成です。

ノートでもお気に入りの手帳でもいいのですが、

とにかく、今年やりたいことをどんどん書いていきます。

ちなみに私は、自身が監修している、

「レッスン手帳2022(ヤマハ)」

の表紙を開いた厚めの紙に、
やりたいことを「100個」書き出しています。

一気に100個書くとなると大変ですが、

思いついたときに増やしていく、
そんなゆるい感じでもいいと思います。

大切なのは、書いているときの「感情」。

ワクワクした気持ちでやると、
脳へのインプットも深まり、

日々の生活でのインスピレーションも
湧きやすくなるような気もします。

ペンで書くと実現率が上がりますので、
ぜひやってみてください。

■毎年決めている「今年のテーマ」

私は毎年、自分の中で「テーマ」を決めて活動しています。

漠然としたテーマではありますが、ひとつ決めておくと、
それが基盤となって、行動の軸とすることができます。

テーマは、たった一言。

それでも、そのフレーズが頭に残り、
今年の行動の軸となります。

これもおススメですので、
ぜひご自身のテーマを考えてみてはと思います。

ちなみに、これまでのテーマをご紹介すると…

【2009年のテーマ】は「つながる」。

起業して1年ほど。にも関わらず、たくさんの先生方と
つながりを頂き、感謝の一年でした。

【2010年のテーマ】は「ひろがる」。

初の出版などを通して、たくさんの出会いをいただき、
活動の幅を広げられた一年でした。

【2011年のテーマ】は「ふかめる」。

知識や人脈など、広げたものを今度は深めようと
努力した一年でした。

【2012年のテーマ】は「つよめる」。

自分なりのブランディングや新企画などを通し、
活動を強めようと走り抜けた一年でした。

「ピアノ講師ラボ」を立ち上げたのもこの年でした。

【2013年のテーマ】は「うごかす」。

「一歩踏み出せば別世界」と心に置きながら、
行動することを何より大切にした一年でした。

【2014年のテーマ】は「かわる」。

変化を恐れない柔軟さ、それでいて軸はしっかり持つ。
また誰かに「代わって」価値ある情報を提供する。

そんな情報の編集者としての活動も大切にしてきました。

【2015年のテーマ】は「こえる」。

法人化を実現させたことで、これまでの自分の枠を
多少は超えることができたかなと感じました。

また初の海外出版も実現、拙著が海を超えました。

【2016年のテーマ】は「のばす」。

自分を高めることを常に怠らずに、昨日よりも
1ミリでも成長できるように努力すること。

のびしろを信じて事業に取り組んだ一年でした。

【2017年のテーマ】は「たかめる」。

「ピアノ講師ラボ」も6年目に突入。
主宰者こそ自己鍛錬の意識を誰より高く持つ。

自分や会社をたかめることを念頭に進みました。

【2018年のテーマ】は「うみだす」。

「誰もやらないことこそ価値がある」という理念のもと、
果敢にチャレンジした一年でした。

紆余曲折はありましたが、初の小説「夢をかなえたピアノ講師」を出版できました。

【2019年のテーマ】は「つかむ」。

新規事業を目指し、少しでも前に進め、
ヒントを掴むために自分を動かした一年でした。

まだ形にはなっていませんが、
ビジョンが見えてきたことが収穫でした。

【2020年のテーマ】は「つとめる」。

予想もしないコロナもあって、
本当に大変な一年でした。

それでも、全国のピアノの先生の学びを止めない。

「ピアノ講師ラボ」の活動に力を入れました。

【2021年のテーマ】は「いどむ」。

新しいことにチャレンジする、
そういう思いで、

初めての国家資格試験にも挑戦しました。

(ラボのニュースレターで詳細をお伝えしています)

■2022年のテーマは…?

そして、今年2022年のテーマは「ひらく」。

おかげさまで弊社も、
昨年12月で6期目を終えました。

そしてメイン事業となる
「ピアノ講師ラボ」も、

今年の4月で、丸10年となります。

これだけ、世の中の変化の激しい時代に、

会社そして事業を存続できていること。

これもひとえに、私という人間を
信頼してくださっている皆さまのおかげ、

といつも心より感謝をいたしております。

世の中の情報発信の媒体が、
動画に移りつつある中、

弊社の「ピアノ講師ラボ」が、

いまだ「音声」という媒体で続けられているのも、

全国のピアノの先生のご支持をいただき、
ご活用いただいているからだと思います。

人生とは、イコール時間。

世の中は、かつてないほど便利になり、

1分、1秒の価値が、さらに高まっています。

どの人も、何に自分の時間(=命)を使うか、

本当に吟味して生活しています。

弊社の「ピアノ講師ラボ」が、
音声にこだわっているのもこの点です。

価値が薄くなりがちなスキマ時間を、
学びの濃い時間に変える。

これが可能なのが「音声」だと思っています。

とくに、ピアノの先生は「耳」が発達しています。

耳からの情報を、上手に取り入れて
活用できるのはそのためでは、と思います。

この「音声教材」の良さを、
多くのピアノの先生に知っていただくこと、

お聴きいただいた先生の

未来のレッスンが大きく「ひらく」ように。

何より、先生方のその先にいる「生徒さんのために」。

これからもがんばっていきたいと思います。

また、新しい事業も展開できるよう、

今年もチャレンジしていきます。

新しい道を「ひらく」ためにも、

いつも頭の中を「ひらく」こと、

どの出会いも大切に、人脈を「ひらく」こと。

心をオープンに「ひらく」こと。

「超えるべきは昨日の自分」

毎日1ミリでも、可能性をひらくために、

2022年も走り続けます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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