
今日ご紹介するのは、
というピアノ曲集です。
こちらをお読みの先生の中には、
ロマン派の作品がお好きな方も多いでしょう。
今回は、ロマン派の作品を集めた
ピアノ曲集の「新版」のご紹介です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のチェックポイント◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
巻頭の「はじめに」から引用すると、
「ピアノ学習にあたっていちばん大切なことは、
いつも満遍なく各時代のさまざまな様式を
弾いてゆくことだと思います(中略)
やさしい小品をひくことにより、
この時代の、またそれぞれの作曲家の
特徴を勉強していただきたいものと思います」
とあります。
本書は、音楽之友社さまからの
「~をひこう」シリーズからの一冊。
こちらは累計重版部数が、
なんと14万部を超える人気シリーズ。
各楽曲に作品番号や小節番号を加え、
より使いやすい形にあらためた、
「リニューアル版」が本書です。
本書は、ロマン派の作品を演奏するための、
表現法やペダリングへの入門ともいえる曲集。
ケーラーやストリーボッグ、グルリット、
シューマン、ショパンなどの
おなじみの作曲家の作品の他に、
嵐野英彦先生によるロマン派様式の
小品も収載されています。
本書に収められている作品を、
「もくじ」からご紹介してみましょう。
【もくじ】
1.メヌエット(L.ケーラー)
2.シューベルトのワルツ(L.ケーラー)
3.ノクターン(H.リヒナー)
4.悲しい話(L.ストリーボッグ)
5.孤児(L.ストリーボッグ)
6.ロマンス(G.ランゲ)
7.バガテル(C.グルリット)
8.ノクターン(C.グルリット)
9.フィナーレ(C.グルリット)
10.メロディー(R.シューマン)
11.シチリアふう(R.シューマン)
12.はじめての損失(R.シューマン)
13.こもり歌(J.F.F.ブルクミュラー)
14.陽気な少女(J.F.F.ブルクミュラー)
15.スケルツォ(F.シューベルト)
16.ワルツ(J.ブラームス)
17.古いフランスの歌(P.I.チャイコフスキー)
18.ドイツの歌(P.I.チャイコフスキー)
19.メロディック・エチュード ト長調(G.コンコーネ)
20.メロディック・エチュード ニ長調(G.コンコーネ)
21.メロディック・エチュード 変ホ長調(G.コンコーネ)
22.ワルツ 変ホ長調(F.ショパン)
23.プレリュード(F.ショパン)
24.ワルツ イ短調(F.ショパン)
25.バラード(H.ホフマン)
26.ノットゥルノ(H.ホフマン)
27.ワルツ イ短調(E.グリーグ)
28-33.ロマン派スタイルによる小品(嵐野英彦)
・夏のカプリチオ
・木もれ陽
・朝のスケルツィーノ
・夕ぐれのバラード
・秋のインテルメッツォ
・ため息のアダージェット
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆(2)累計14万部超えの人気シリーズの「新版」がリリース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピアノ学習においては、
バロック、古典派、ロマン派、近現代と、
いわゆる「四期」と言われる、
さまざまな時代や様式のピアノ作品に
触れることは重要ですね。
だからこそ、私たちピアノ指導者は
日々教材研究を重ねて、
さまざまな時代の、魅力ある作品を
生徒に与えられるよう努力しています。
そこで本書。
音楽之友社さまの「~をひこう」シリーズからの
「ロマン派をひこう」の新版。
1986年の初版から、何と累計14万部を超える
ベストセラーシリーズ。
このシリーズは「バロック」「古典」
そして「ロマン派」の3冊のシリーズです。
(「バロックをひこう」の新版は2027年に
リニューアル予定のようです)
今回のロマン派は、おなじみの作曲家の
定番曲からあまり知られていない作品まで、
全部で33曲収められています。
よく知られている作品から、
あまり有名ではないけれど素敵な作品など、
ロマン派の作品を味わうのに
最適な曲集なのではと感じました。
また嵐野英彦先生の作品も、
味わい深い作品ばかりです。
ちなみに、嵐野英彦先生の
「ため息のアダージェット」
はYouTubeでもご紹介しましたね。
タイトルの通り、ロマン派の作品の表現や
ペダルなどを学ぶのによい曲集。
発表会はもちろん、おさらい会や、
普段のレッスンでも使える一冊です。
ご興味がおありでしたら、
お手に取ってみてはいかがでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『 新版 ロマン派をひこう ショパン・アルバムのまえに 』武田宏子・編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆(3)編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
弊社サイトやインスタグラムではお知らせしましたが、
毎週土曜日配信のメールマガジン。
利用している他社のメール配信システムが、
10月21日(水)からサービスを停止しているため、
「10月24日(土)」のメルマガ(vol.934)の
配信をお休みさせていただきました。
原稿は完成していたので残念ですし、
毎週楽しみにしている先生には、
本当に申し訳ございません!
まだ復旧の目途は立っていないようですが、
配信システムのサービスが
正常に戻るのを心待ちにしつつ…
来週の土曜日にはお届けできたら!と思いますので、
このままお待ちいただけましたら嬉しいです。
さて、今週も発表会おすすめの一曲を。
今回は、スクリャービンの
「練習曲 作品2-1」です。
アレクサンドル・スクリャービン(1871/72-1915)は、
少年期から優れたピアニストであったこともあり、
数々の名曲を世の中に残しています。
そのスクリャービンが1887年、14歳の頃に
作曲したのがこの練習曲。
伴奏とメロディーの弾き分けの習得を
目指した作品と言えるでしょう。
2ページと短い作品ですが、
切なさと美しさを感じる一曲ではないかと思います。
★スクリャービン「練習曲 作品2-1」

来月11月号の「ピアノ講師ラボ」に
ご登場の尾島未佳(おじま みか)先生。
ご入会の締切まで、あと「5日」です!
今回の教材は、レッスンですぐに実践できる、
ソルフェージュ指導のコツが満載。
何より、子どもたちが楽しみながら、
演奏につながるソルフェージュ指導を
学べてしまうのが今回の注目。
「ソルフェージュをレッスンに取り入れたいけど、
何をどうすればいいかわからない…」
「生徒が練習してこなくても、
楽しませながら価値ある時間にするには…」
などなど、レッスンでのお悩みを解決する
アイデアやヒントが満載です。
尾島先生のレッスンの秘訣が学べるチャンスは、
10月31日(土)までのご入会限定!
ぜひ今すぐお申込みください。
それでは今日もお読みいただき、
本当にありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
いつも本当にありがとうございます。
★毎月聴くとあなたのレッスンに自信がみなぎる「ピアノ講師ラボ」サンプル音声はこちらの画像をタップ

(上の画像をタップ後、ページ中ごろの黒い再生バーの三角ボタンを押してください↑)
★【延べ2万人以上指導】思わずレジ直行の「生徒が変わる!新しいソルフェージュ指導の教科書(ヤマハ)」
★【すぐ使える!】体験レッスンのソルフェージュネタ
★【新幹線から注文?】時間術からのびっくりエピソード
★【感動エピソード】こんな時にピアノの先生はグッとくる!
★藤拓弘の新刊が9月19日に発売!画像をタップ!でAmazonへ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★全国4,885名のピアノの先生が購読する無料メルマガ
「成功するピアノ教室」ご登録はこちら
↑毎週土曜日の朝に配信中。配信解除もいつでもすぐにできます
★今年もいよいよ発売!ピアノの先生のために作られた手帳
★「ピアノ指導者お役立ち レッスン手帳2026」【マンスリー&ウィークリー】
★「ピアノ指導者お役立ち レッスン手帳2026」【スリムマンスリー】
★ピアノ教室運営を成功させる「秘密」を物語形式で学べる!
★「夢をかなえたピアノ講師~ゼロからの180日(音楽之友社)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




























