空20140831

拙著「ピアノ講師の仕事術(音楽之友社)」では「目標達成術」として、
「レッスン力を上げる55の言葉(YMM)」では、「夢をかなえる力」として、

夢を叶え、目標を達成する方法や考え方をお伝えしてみました。

実はこの「夢を叶え、目標を達成する方法」について、
書籍では書ききれなかったことがたくさんあります。

そこで、このブログでもカテゴリー「夢をかなえるピアノの先生の法則」
というカテゴリー記事として書いてみたいと思います。

お暇なときに、気軽にお読み頂けましたら幸いです。

どんな問題も自己成長への糧にするマインドを持っている

以前の私は、何か嫌なことが起こったときに、
人のせいにする癖がありました。

たとえば、自転車の鍵がいつものところにない。

「どうしてちゃんと戻しておかないんだ!」と家族のせいにする。

たとえば、生徒がまったく集まらない。

「少子化だから、不況だから」と世の中のせいにする。

誰かのせいにして、何となく自分のなかだけでも、
一応の解決を求めていたのかもしれません。

けれども、人のせいにすればするほどやるせなさを感じ、
どんどんストレスがかかってしまいました。

なぜなら、この考え方では周りの人や環境が変わらない限り、
満足して生きることはできないからです。

もっと怖いのは、他人に依存して生きることにつながり、
目の前のことにうまく対応できなくなっていくことです。

自分の人生をコントロールしている実感がない、
虚無感のなかで生きるしかなくなるのです。

たくさんの本を読んで気づくこと、
たくさんのピアノの先生との出会いで気づくこと。

それは、夢を実現させていく人ほど、
自分の人生に責任を持って生きていること
。

人生で起きるどの出来事にも、自分の責任として捉え、
道を切り開いていること。

確かに生きていれば辛いことも悪いことも起こります。

ただ、それをどう感じるか、どう経験するかは、
その人の考え方によって大きく変わります。

起こることすべては、自分の人生に必要なことだ、
自分の責任で解決していこう。

そう思った瞬間に、主体的にものごとを考えられるようになるのです。

私は2か月ほど前に、Facebookのアカウントが乗っ取られる、
という悲しいことがありました。

すぐに気づいたことと、専門家のサポートを頂いたことで、
被害は最小限に食い止めることができました。

ただ、精神的なダメージはかなりのものでした。
乗っ取った人を恨む気持ちも正直に言えばありました。

けれども、事実をていねいに見つめていくと、

「自分のセキュリティが甘かったせいではないか」
「これを機にセキュリティ対策ができたのは幸運だった」

そう思えるようになりました。
他のセキュリティもきちんと整えることもできました。

どんな問題が起こったとしても、

「これは、自分の内面を見つめるチャンスだ」
「これが解決されれば大きく成長できる」
「よりよい人生を生きるために必要なのだ」

そう思える人は、苦しい状況はチャンスに変わる。

目の前の出来事を、否定的なこととして受け取るか、
自分にとって必要だったのだと受け止めるか。

まさにそれは自分の自由なのだと、
先ほどの事件を通して理解しました。

自分では物事を変えることができなくても、
どう経験するかは選択することができる。

このことを知ったとき、人は成長する準備が整う。

夢をかなえる人たちに共通する考え方が、
少なからず理解できた出来事でもありました。

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