2月号の音声教材をアップしました。
https://www.pianoconsul.com/pianolabo/vol35/

タイトルは、vol.35導入期レッスンの第一人者の丸子あかね先生が語る!確実に譜読みが身につくピアノレッスンの極意

「みんなだいすき!リズムの本」や「はじめてのテクニック」などのご著書で著名な、丸子(まるこ)あかね先生との対談をお届けいたします。丸子先生は桐朋学園のピアノ専攻をご卒業、現在は大阪芸術大学の非常勤講師や、社団法人全日本ピアノ指導者協会の川越支部長、「かわごえ時の鐘ステーション」の代表でもいらっしゃいます。初級者から上級者まで幅広い層のレッスンをされ、特に導入期のレッスンには定評があります。全国のセミナーでもご活躍で、ファンの先生も多いでしょう。

今回は 、丸子先生が得意とされる「導入期のレッスン」を取り上げ、特に読譜やテクニックなどについて詳しくお聴きしました。ピアノで大切なのは、導入期の「譜読み」。ここがきちんとできれば、将来的に好きな曲を、自分の力でいくらでも弾けるようになります。また、塾のスタートや受験期などの大変な時期も、問題なくピアノを続けていけます。生徒はもちろん、保護者も、そして教える側の先生も「みんなが幸せになれる」。そのキーワードが「譜読み」である、と丸子先生もおっしゃっています。その他にも、リズム指導や脱力について、また指導者が伴奏するときのコツや教室運営まで、幅広いお話をお聴きいたしました。まさに、ここでしか聴けないお話の数々。この教材で学べる会員様は、春の新入会 の生徒さんを迎えるのが楽しみになるでしょうね。

とにかく明るくて本当に楽しい先生、私もお会いしてたくさんのパワーをいただきました。幼児や導入期の生徒のレッスンで突破口を見出したい先生にはドンピシャの内容。無理なく楽しく譜読みの力を身につけさせたいと思っている先生であれば、これは必聴です。