今回のCD教材は、全国での「テクニッククリニック」などの講座でご存じの、石嶺尚江先生に再びご登場いただきます。石嶺先生には数年前に対談にご出演いただきましたが、お話が具体的で、即レッスンで活かせると会員様からの反響も大きく、再登場を願うお声をたくさんいただいてきました。今回、石嶺先生にご快諾いただき、さらに具体的なピアノ指導法について、詳しくお話をいただくことができました。石嶺先生の対談が豊富だったこともあり、今回は「前後編」でのお届け。8月号が「前編」となります。まさに今日からのレッスンで役立つお話が満載の石嶺先生との対談。どうぞお楽しみに!

  • 満を持して再登場の石嶺尚江先生のご紹介
  • 石嶺先生にとってのピアノ教育の目的とは?
  • 小学4年までにソナチネレベルに「逆算で合理的時短指導法」
  • 導入期に遊びながらできる「脳と指先をつなげる回路作り」
  • ピアノ教育に「早口言葉」が有効な理由とは?
  • 導入期の生徒さんに「マルをあげない」理由とは?
  • 初級の生徒に教えなければ間に合わなくなることとは?
  • 要らない力を逃すポイントは「肩」の関節にあった!
  • 耳の発達が止まる前に!ペダルの早期指導の必要性
  • マムシ指は外科医でも治せない!?ではどうする?
  • 手首を振って弾いてしまう子への対処法は?
  • 指が速く動かないときの対処法は?
  • マムシ指を直す方法とミスタッチを減らす秘訣は?
  • どうしても音符を覚えられない子にはどうする?
  • 中学生になったらピアノを辞めると思っている生徒には?
  • 効果的な練習方法は「記憶のピーク」にあった!
  • 生徒を「やる気」にさせる秘訣は過去と未来にある

石嶺尚江先生プロフィール

北海道出身、大阪府吹田市在住。カワイ中央音楽学園教育音楽科卒。同学園において幼児指導法、児童心理学を学ぶ。元カワイ音楽教室講師(3歳コース、基礎コース、ピアノ、電子オルガン)。全日本ピアノ指導者協会正会員、ピティナピアノステップアドバイザー、日本クラシック音楽コンクール審査員、グランディール音楽コンクール審査員、ピアノ指導法セミナー講師(ピアノ指導者勉強会を全国14カ所で開催)、PTNAピアノステップ吹田ステーション代表

北海道から沖縄まで1000人以上の生徒指導にあたって来た経験を元に、これまで900回以上のセミナーを延べ8000人以上のピアノ講師を対象に講演。行列の出来るピアノ教室を目指す指導者のための、短期間で楽しく上達させる指導法、笑えるレッスンの裏ワザなどが好評を得ている。

音楽月刊誌「ムジカノーヴァ」教材コーナーを担当後、同雑誌「突撃となりのレッスン室」を連載執筆。

PTNAピアノ指導者賞20回受賞、2005年カワイピアノコンクール最優秀指導者賞受賞、2012年カワイピアノコンクール最優秀指導者賞受賞、2013年PTNA特別指導者賞受賞、2014年PTNA特別指導者賞受賞。

★石嶺尚江先生公式サイト

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