今回のCD教材は、音楽ライターでピアノ教本研究家の山本美芽先生との対談をお届けいたします。「21世紀へのチェルニー」や「ピアノ教本ガイドブック」など著書も多数の山本先生。今回は、プロの音楽ライターとしてご活躍の山本先生に、ピアノ指導者も必須のスキルである「ライティング(書くこと)」について詳しくお聴きしてみました。ピアノの先生は何をどのように書けばいいのか、生徒募集や保護者向けのライティングのコツ、文章力をアップさせる方法など、たっぷり語っていただきました。ぜひご期待ください!

  • 山本美芽先生のご紹介とご活動について
  • なぜピアノの先生も「ライティング」のスキルが必要なのか?
  • プロライターが伝授する「読まれるための3箇条」とは?
  • 「会話文」を入れてみるとグッと情景が浮かびやすくなる
  • 簡潔に書くためにもまずは「風呂敷」を広げてみる
  • 生徒募集のためのライティングの秘訣は○○だった!
  • ウェブでの情報発信のハードルは限りなくゼロに近い
  • 自分の価値を伝える「プロフィール」の書き方のポイント
  • 保護者にいかに伝えるかが教室運営の基礎となる
  • レッスン動画を保護者に送るとこんなにメリットが!
  • 個人面談を始める先生がここ数年で増えている理由
  • ここに気を付ければ文章力が格段にアップ!
  • 書いた文章を一日寝かせる効果とは?
  • ピアノの先生も知っておくべき「著作権」について
  • ピアノ教本研究家として「おススメの教材」はこれだ!
  • これからのピアノの先生に必要なもの
  • 山本先生のこれからのビジョンは?
  • 山本美芽先生にとってのプロフェッショナルとは?

山本美芽先生プロフィール

音楽ライター、ピアノ教本研究家。東京学芸大学教育学部音楽科卒業、同大学院教育学研究科音楽教育専攻修了。埼玉県の中学校(音楽)、養護学校教諭学校勤務を経て、1997年より音楽ライターとして執筆開始、国内外の音楽家数百人にインタビュー。ピアノ教師として生徒へのレッスンも行っている。2006年より夫の転勤のため4年間アメリカ・カリフォルニア州に駐在。州立シエラカレッジにて単位取得。帰国後の2014年より、ライフワークとして続けてきたピアノ教本研究についてのセミナーを開始。楽器店を中心に全国で200回以上登壇。Facebookにて「ライティング研究会」を主宰、全国のピアノ講師と指導法や運営の研究を行う。現在、音楽誌「ムジカノーヴァ」(音楽之友社)にて、斉藤守也「左手の ための伴奏形エチュード」解説、「教室改善プロジェクト」、書評ページ、をレギュラーで執筆。音楽誌「ジャズジャパン」「ジャズライフ」「ザ・サックス」等の音楽雑誌に寄稿。ジャーナリズムと研究とエッセイを融合した文体、ものごとの本質を掘り下げる視点、自ら体験し飛び込む行動力、アーティストの内面に切り込む取材力は、厚い支持と高い評価を得ている。著書に「りんごは赤じゃない 正しいプライドの育て方」「子どものセンスは夕焼けが作る」(新潮社)「21世紀へのチェルニー 訓練と楽しさと」(ショパン)「英語できるもん」(ポプラ社)、「自分の音、聴いてる? 発想を変えるピアノ・レッスン」(春秋社)、「帰国子女の英検勉強法」(アマゾン・電子書籍)、共著多数。最新刊 は「ピアノ教本ガイドブック」(音楽之友社)。ピアノ・室内楽を多喜靖美に師事。


山本美芽先生公式サイト

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