今回のCD教材は、前号に引き続き、「ピアノ基礎トレ365日」「大人のピアノ教本」などの書籍やアレンジ、 そして全国での演奏活動などのご活動で著名な丹内真弓先生との対談の「後編」をお届けいたします。丹内先生は、クラシックからポップス、ジャズまで幅広いジャンルをこなし、さらに作編曲できるピアニストとしてコンサートやレコーディングの他、舞台音楽なども手がけていらっしゃいます。そんな丹内先生ですが、レッスンも活発に行っており、レッスン枠はいつも満杯の人気指導者でもあります。今回の対談では、丹内先生が得意とされている「アレンジ」や「アドリブ」の方法について、そして「ジュニアレッスン」や「読譜レッスンの秘訣」などについてお聴きしてみました。また、今回もニュースレターでは音声だけでは伝わらない部分を写真と解説付きでご紹介。丹内先生から特別に「コードーネ ームウルトラマスター」の譜例も頂きましたので、掲載する予定です。今日からのレッスンで活かせる実践的なお話ばかりですので、ぜひご期待ください!

  • あらためてピアニスト丹内真弓先生のご紹介
  • アレンジとは「自由になる」ためのツールである
  • これは本当に使える!「コードネームウルトラマスター」
  • 伴奏に活かせる「ピアニストのためのコードボイシング便利帳」
  • たった一音でもアドリブができる方法がある!?
  • さまざまなバラードから見出した「恋愛系コード」
  • ブルグミュラーをプレミアムアレンジで弾いてしまおう
  • 片手でジャズを弾く方法があった!?
  • ジュニアレッスンで大切にしたいこととは?
  • 「物語」にするとあっとい う間に音符を覚える!
  • テクニックを身につけるための「度数サイコロ」
  • これからのトレンド?「早朝レッスン」
  • 「オノマトペ」だけでレッスンはうまくいく!?
  • 「ジュニアコンサート」でピアノを2台用意する理由
  • これからピアノ指導者が必要なものとは?
  • 丹内先生のこれから「ビジョン」は?
  • 丹内先生にとっての「プロフェッショナル」とは?

丹内真弓先生プロフィール

東京音楽大学ピアノ科卒。ヤマハ音楽院卒。
ピアノを播本枝未子、永井貴子、マティアス・フックス、イブ・アンリ。ジャズピアノを藤井英一、和声学を田辺恒也に師事。
クラシックからポップス、ジャズまで音楽の垣根を越えた演奏活動を行い、作編曲できるピアニストとしてコンサートやレコーディングの他、あらゆるジャンルの舞台音楽を手掛ける。フィルハーモニア室内管弦楽団ピアニスト。
ヤマハピアノ演奏グレード、エレクトーン演奏グレード、指導グレード、共に3級取得。エレクトーン全国大会出場の経験も持ち、もっとも即興演奏を得意としている。
楽譜出版物は多数あり、ドレミ楽譜出版社、リットーミュ ージック、ヤマハミュージックメディア、東音企画など、近年では、一部の出版物が、海外向け、また電子書籍化されている。音楽雑誌ムジカノーバ「音の玉手箱」に、大人ピアノアレンジを定期的に連載掲載中。各地でポピュラー指導に関するセミナーも行ない好評を博す。
神奈川県民ミュージカルでは10年間音楽を担当。尾道みなと祭り「ええじゃんsan.saがり」踊りでは、初代からアレンジと演奏を担当。17年目の今や約5000人が参加する踊る祭りの一大イベントとなっている。
近年の演奏活動は、2010年より、世界的に活躍するオカリナ奏者、 大沢聡氏のピアノ伴奏に尽力し、ソリストの個性に合わせて独自のアレンジを提供する事で、これまでにない新しい世界を創りだしている。2018年には、第1回「クリスタル☆ピアノコンクール」審査員を務め、新しいスタイルのコンクール発信にも務める。
常に、進化するピアニスト、という目標に向かって邁進中。
主な出版物
ドレミ楽譜出版社より、「プレミアム☆アレンジでブルクミュラー」「感性が開く7つのピアノレッスン」「ラウンジピアノセレクション CD付」共に(共著)
リットーミュージックより「やさしいメロディー30」「ピアノ基礎トレ365日」「ピアノ練習のコツ74」他、
ヤマハミュージックメディアより「大人のピアノ教本1、2」
東音企画より「ポップピアノアンサンブル」
西東社より「やさしいピアノレッスン」DVD付 など
全日本ピアノ指導者協会正会員、Tokyoポピュラステーション所属。
オフィスタンナイ主宰。
丹内真弓先生のWebサイト

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