今月のCD教材は「CDでわかる みんなの楽典(ナツメ社)」や「はじめてのフォルマシオン・ミュジカル(ヤマハミュージックメディア)」のご著書で著名な、髙田美佐子先生との対談をお届けいたします。ここ最近になってメジャーになってきた「フォルマシオン・ミュジカル」ですが、髙田先生は10年前からすでに関連セミナーを実施されるなど、フォルマシオン・ミュジカルの第一人者でいらっしゃいます。今回の対談では、そんな髙田先生に、個人ピアノ教室でも実践できるフォルマシオン・ミュジカルについてや、リトミックなどのお話もお伺いすることができました。今回も今日からのレッスンで活かせるお話の数々。ぜひご期待いただけたらと思います。

  • 髙田先生にとってのピアノ指導の目的とは?
  • リトミックを学ぶことで得られる「大切なこと」とは?
  • 髙田美佐子先生とご著書のご紹介
  • 体験をしながら音楽を学べるのがリトミック
  • 「フォルマシオン・ミュジカル」とは何なのか?
  • ピアノのレッスンはそもそもソルフェージュである
  • フォルマシオン・ミュジカルをレッスンに活かす方法
  • 「クレ読み」ができると読譜にとても役立つ!
  • リズムを探させることで興味を引き立てる
  • 聴音は生徒に「気づかせる」ことが重要である
  • 「音程」はピアノで即興で体験しながら教える
  • 生徒が小さいうちから「即興」させるのがポイント
  • 作曲家に興味を持たせるには○○を描かせる
  • 歌唱も知っている曲の即興でいくらでも学べる!
  • 和声感を体感できるエクササイズとは?
  • 受験生が学ぶときにこれだけは忘れてはならないこと
  • これからのピアノの先生が必要なものは?
  • 髙田先生のこれからのビジョンは?
  • 髙田先生にとっての「プロフェッショナル」とは?

髙田美佐子先生プロフィール

国立音楽大学音楽教育学科リトミック専攻卒業。2013年ダルクローズ国際免許ライセンスを取得。指導者のためのフォルマシオン・ミュジカルとダルクローズの講習会を展開。尚美学園大学講師。「キャロルリトミックスクール」ピアノ講師。「リズムの森」リトミック講師。日本ソルフェージュ 研究協議会会員。日本ジャック=ダルクローズ協会理事。日本ダルクローズ音楽教育学会会員。日本音楽教育学会会員。
(Paris Editions COMBRE)全9巻の翻訳監修。著書『音楽耳実践ドリル!!CDでわかる楽典』(ナツメ社)『CDでわかる みんなの楽典』(ナツメ社)『はじめてのフォルマシオン・ミュジカル』(ヤマハミュージックメディア)。ヤマハミュージックメディア輸入楽譜専門サイトにて、「フォルマシオン・ミュジカル誌上レッスン」連載中。

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