今回のCD教材は、名古屋芸術大学をはじめ、数々の教育機関でピアノ指導をされている奥村真先生との対談の「前編」をお届けいたします。全国での指導法講座はもちろん、メディアでのご執筆も多数。今回は、素晴らしい生徒さんをたくさん育てられている奥村先生に、ピアノの初期指導のポイント、自ら上手になる生徒の導き方、基本的な耳の作り方や頭の作り方など、具体的なお話の数々をいただきました。奥村先生のお話があまりに豊富だったこともあり、今回は「前・後編」でのお届け。5月号の「前編」もレッスンですぐに活かせるお話が満載ですので、どうぞお楽しみに!

  • ピアノ指導者の奥村真先生のご紹介
  • 17歳でピアノを始めた奥村先生にとっての「音楽」とは?
  • ピアノが好きな子と時間を共にすることが指導の目的
  • 教え過ぎは危険!導入期に「これだけ」は指導すべきこと
  • 基礎の上にすべてを積み上げるからこそ譲れないもの
  • 「音楽の三要素」に感動できる子をどう育てるのか?
  • 音楽的な子にするための「大切な頭の使い方」とは?
  • ピアノ嫌いになる理由は「大人」と「読譜」
  • 初見ができるようになるための「7つの条件」とは?
  • 「治療」とまで言われる徹底的な耳作りの方法
  • 生徒に「脱力」の指導をするときの確実なステップ

奥村真先生プロフィール

愛知県刈谷市生まれ。17歳よりピアノを始める。愛知県立芸術大学(ピアノ)卒業。同大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院留学。留学中から7年間に渡り、毎年リサイタルを行う。その他演奏会多数。近年はピアノ教育に専念し、多くの門下生が各種コンクール等で入賞している。一部では「治療」とまで言われる徹底した耳の基礎作りに定評があり、基礎に関した執筆記事も多い。
現在、名古屋芸術大学、金城学院大学、愛知県立明和高校非常勤講師、睦美音楽センターピアノ科主任講師、山本楽器特別指導講師、一般社団法人全日本ピアノ指導者教会(ピティナ)正会員、審査員、各種コンクール審査員。

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