「ピアノ講師ラボ」会員様の中には、将来出版を目指していらっしゃる先生も少なくありません。この対談では、「春秋社」の編集者として長年活躍された、黒田篤志さんをお迎えして、「ピアノの先生が出版するためのポイントについてお話いただきました。私も実感していますが、出版は何よりのブランドツール。自著があると自分の活動の幅はどんどん広がっていきます。「ピアノ講師ラボ」の会員様から著者出て、ご自身のブランド力を高めて頂きたいと願っています。滅多に聴くことのできない、音楽出版業界の実情などもお届けしています。

  • ごあいさつと黒田篤志さんのご紹介
  • 音楽出版業界の実態を知る
  • 出版社が求めているものはこれ！
  • 編集者さんが反応する企画とは？
  • 出版するチャンスは誰にでもある！
  • 企画をいきなり送りつけるのはNG？
  • メディアはこうやって著者を探している
  • 出版の可能性を高めるのは○○
  • 売れる企画書はこう作る！
  • 出版までの流れを把握する
  • 出版社が喜ぶ著者自身のプロモーション
  • 気になる「印税」について
  • 自費出版はありか、なしか
  • 最後に出版を目指す先生へのアドバイス
  • 出版を実現させるための３つのポイント

黒田篤志さんプロフィール

1973年生まれ。39歳。栃木県小山市在住。
早稲田大学人間科学部卒。早稲田大学人間科学部修士課程修了。母子関係を専門とする発達心理学を専攻。修士論文は「家庭における母子の空間的隔たりに関する研究」。大学時代、日本アマチュアピアノコンクールで7位入賞。株式会社春秋社（出版社）にて、営業、編集を担当。音楽専門書、楽譜の編集に携わる。編集に携わった主な著作―「国家と音楽　奥中康人・著」（第三十回サントリー学芸賞）「旋法論　東川清一・著」「指先から感じるドビュッシー　青柳いづみこ・著」「からだで変わるピアノ　宇治田かおる・著）「挑戦するピアニスト　金子一朗・著」「ピアノと向きあう　奥千絵子・著」「自分の音、聴いてる？　山本美芽・著」「バルトーク集第七巻　伊東信宏・山崎孝・著」など。2012年、春秋社を退職。大人のためのピアノ教室「レント」をオープン。

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