「ピアノ講師ラボ」2024年5月号2024年5月号「根津栄子先生が再び語る!才能を開き個性豊かな生徒を育てるピアノ指導の極意(前編)」
『ここが聴きどころ!』
次号のCD教材は、根津栄子先生を再びお招きしての対談をお届けいたします。10年前にご登場いただいた根津先生、会員さまからのご要望をいただき、再登場が決定しました。今回の対談では、子どもを変える声かけの秘密、根津先生の「子どものスケール&アルペジオ」のご著書について、指導者として忘れてはならないことなど、これからも楽しくピアノ指導を続けていくために必要なお話の数々をいただきました。根津先生のお話があまりに豊富だったため、今回は特別に「2回シリーズ」でのお届け。次回5月号が「前編」となります。今日からのレッスンで活かせるお話の数々を、ぜひお楽しみに!
音声CD教材のタイトルをご紹介します
- Track1再びご登場の根津栄子先生のご紹介
- Track2どれだけレッスンへの「ワクワク感」を演出するか
- Track3指導のモットーは「入り口易しく、出口別人」
- Track4子どもは「心を開いたとき」から成長できる!
- Track5生徒のモチベーションを下げない「言葉かけ」は?
- Track6テクニック指導における「7つ」の重要なポイント
- Track7「1でおりて5であがる」と「指手首」でレガートが大得意に!
- Track8「7つのキーワード」は見せる、読む、考える、で実行できる
- Track1「表現」につながる15のキーワードとは?
- Track2文章の「点と丸」は音楽のフレーズである
- Track3「テンポ一定、音色たくさん」は折り紙と一緒である
- Track4どの作品の中にもある「心の沸騰」を探させる!
- Track5子どもには顔文字の「喜怒哀楽」が一発で伝わる
- Track6生徒を変身させる3つ目のキーワード「ステージマナー」
- Track7自宅での練習を劇的に習慣化させる秘訣は?
音声講座が体験できるサンプル音声
次号2024年5月号は、根津栄子先生に再びご登場いただいての対談の「前編」をお届けいたします。導入期指導を最も得意とされている根津先生。今回サンプル音声として「子どもは「心を開いたとき」から成長できる!」のトラックから3分ほどお届けしてみます。ピアノ講師ラボの対談音声がどんな感じか、体験いただけるかと思います。
根津栄子先生プロフィール
武蔵野音楽大学卒業。ピティナ特別指導者賞、優秀指導者賞、カワイ音楽コンクール最優秀指導者賞、ショパン国際コンクールinアジア指導者賞、ちば音楽コンクール優秀指導者賞を受賞。 現在、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員、指導者育成委員、市川フレンド・ステーション代表、ちば市川バスティン研究会代表。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会審査員、ショパン国際コンクールinアジア アジア大会審査員。全国各地での指導法講座や、音楽雑誌執筆でも活躍中。小さなピアニストのための必須アイテム、 フィットペダル&ボード考案。著書:『こどものスケール・アルペジオ』『プレこどものスケール・アルペジオ』(音友) チェルニー30番~小さな30の物語上下巻(東音企画)。2020年4月から2022年3月まで24回にわたり音楽雑誌ムジカノーヴァ(音友)に『生徒を変身させる24のキーワード』を連載。続いて2022年9月から『生徒を変身させる24のキーワード』からテクニック編を使いブルクミュラー25の練習曲指導法を2024年9月まで連載中。