「成功するピアノ教室」~生徒が集まるピアノ教室 - バックナンバー

2010年03月27日 Vol.88~91【ダイジェスト版】
教室HPのリニューアルとチラシの秘策

 
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  『成功するピアノ教室』 ★あなたの教室をもっと輝かせる方法★
      発行者:リーラ・ムジカ代表  藤 拓弘
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目次【ごあいさつ】  3月のダイジェスト版です
  【コンテンツ】  教室HPのリニューアルとチラシの秘策【vol.88~91】
  【おススメ書籍】 今月のおススメ書籍
  【編集後記】   こちらのブログもお読みください


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【ごあいさつ】3月のダイジェスト版です
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おはようございます。
リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。



いつもご愛読いただきありがとうございます。
また初めての先生、ご登録ありがとうございます。



今日もこのメールマガジンで、全国のピアノの先生と
つながることができていることが、何より嬉しいです。



さて、今号は3月に独自配信版で配信しました、
88号から91号までのダイジェスト版になります。



こちらの「まぐまぐ!」版では、毎週土曜日にお届けしている
独自配信版の「ダイジェスト」を、月に一度お届けしています。



今、独自配信版にご登録の先生には、特別pdfファイル


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を無料で進呈しております。



※詳細はこちら
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独自配信版の読者様には、皆さんから寄せられた募集アイデアや、
セミナーや書籍の情報、お得な特典も満載でお届けしています。



また、読者様から寄せられたお悩みを解決する、

「ピアノ教室クリニック」

のコーナーも好評をいただいております。



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すぐにできますので、まずは登録してみて下さいね。



※独自配信版は、以下のURLよりお申込みができます↓
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では今週号の「成功するピアノ教室~ダイジェスト版~」
行ってみましょう!


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【コンテンツ】~教室HPのリニューアルとチラシの秘策~【vol.88~91】
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■【メルマガ第88号~教室HPのリニューアル、その前に~より】■


第88号では、ピアノ教室ホームページ(以下HP)の、
リニューアルについて考えてみました。


私が考えるHPの役割に関しては、


【1】教室の情報を伝える

【2】生徒募集に使える

【3】教室のブランディングに役立つ


大きくみて、この3つが挙げられると思います。



また、HPは持っているけれど上手く機能しない理由として、

「HPを作って安心して、それで終わってしまう」

ということが挙げられます。


ですが、HPは「出来てからが勝負」です。


コンテンツを充実させる、情報発信の仕方を分かりやすくするなど、
【検証→改善】のサイクルを回すことで、良い方向に向かいます。



また、このHPがしっかりしていないと、残念なことに、
「教室のブランド低下」につながってしまう恐れが
ありますので、注意が必要ですね。



さらに、教室が成長していくと、HPと実際の教室との間に、
ある種の「ギャップ」が生まれてきます。


その溝を埋める作業が、いわばHPのリニューアル、
と言えるかと思います。



リニューアルを考える場合、重要なのは、

「何を目的、目標にするか」

ということをはっきりさせることです。



ここがしっかりできていないと、見た目は良くなっても
結果がついてこない、意味のないものになります。



●教室の存在を知らせる

●教室の情報を伝える

●お問い合わせを増やす

●ブランド化を促進させる


など、リニューアルにはいろいろと目的があると思います。



目的をまずは明確にすることで、そのために何が必要か、
何を改善すれば良いか、という思考ができますね。




■【メルマガ第89号~HPリニューアルの7つのポイント~より】■


第89号では、さらに掘り下げてHPリニューアルを考えてみました。


リニューアルというと新装開店の大改造に思われがちですが、
ちょっとした手直しだけで済むということも多いです。


第81号では、リニューアルする際のチェックポイントを、
「7つ」挙げてお伝えしました。



【1】文章に間違いがないか確認

文章がおかしかったり、文字の間違いなどが多いと、
書き手への印象が悪くなってしまう可能性があります。


HPやブログは手軽なツールですが、どんなに短い文章でも
責任を持って情報発信をする。


こうしたマインドは、ウェブにおいて大切なことだと思います。



【2】リンクがしっかり貼られているか確認


テキストリンクやバナーなどをクリックしたときに、
きちんとそのページに飛ぶかどうか確認する必要があります。


せっかく見に来ていただいた訪問者に対して、
きちんと情報伝達をするためにも、リンクチェックは
時間をかけてしたいものです。



【3】広告を消す

教室運営に関係のない広告は、イメージを悪くしますし、
教室のブランドの低下を招きます。


多少費用はかかっても、見込み生徒の印象を良くするためにも、
ぜひ広告は外してくださいね。



【4】フォームは最低限の項目に

これから問い合わせようとしている方に、フォームで
多くのものを記入させようとすると、相手の方は面倒がって
途中でやめたり、躊躇してしまいます。


問い合わせフォームには最低限の項目に絞ると良いでしょう。



【5】動画はいらない

私が思うに、情報だけ知りたい人にとって、
余計な動画はある意味ノイズでしかありません。


使い勝手や閲覧者の気持ちを考えた場合に、
生徒募集に関係のない動画であれば、特に
コンテンツとする必要はないのでは、と考えます。



【6】講師の写真は必須

ピアノを習いたい人にとって、月謝や教室の雰囲気も大事ですが、
先生はどんな人か、ということは気になるところです。


講師の写真を載せることで、ひとつでも不安要素を
取り除くということも念頭に置くべきではないかと思います。



【7】改行を増やして見やすく

情報は多くても、見にくければ意味がありませんよね。


改行のテクニックもちょっとしたことですが、
読みやすさがグンと良くなり、与える印象も全く違います。




■【メルマガ第90号~募集チラシの極意は「思い」にある~より】■


前述しましたように、独自配信版のメールマガジンにご登録の先生には、

「ピアノ講師のためのチラシ作成特別無料レポート」

を進呈させていただいております。


※独自配信版のメールマガジン
http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html



第90号では、レポートには書ききれなかったポイントや、
「思い」について考えてみました。



チラシの主な目的と言うと、HPにアクセスしてもらう、
問い合わせや体験レッスンの申し込みをしてもらう、といった

「何かしらの行動をしてもらう」

ということが最終目標だと思います。



チラシ作成というと、とにかく綺麗であれば良い、
情報が伝わればそれで良い、と思ってしまいがちですが、
実はそうではないんですよね。


大切なのは、一枚の紙にどれだけ教室運営者、そして、
ピアノ講師としての「思い」をのせられるかという点。


そこで、私が考える「思いが伝わるチラシ」の定義を
3つほどお伝えしました


【1】教室の思いがストレートに伝わってくる

【2】講師の人柄、人生が見える

【3】未来の「自分」をイメージさせる



人は情報の発信者の「思い」が伝わって初めて、
教室の良さを感じることができます。


また人は、知らない人に対しては距離を置くものです。


ですが、自分がどういう人間で、何を目指しているのか、
そういう「思い」や「人柄」を伝えることで、
初めて人は親近感や信頼感を持っていただけます。


また、チラシを読んだ人に 先生の教室で習っている自分を
イメージさせることが出来ると、反応率が違ってきます。




■【メルマガ第91号~チラシは自作?それとも外注?~より】■


前号に引き続き、第91号では「チラシ作成法」について、
外注と自作のメリットについて取り上げました。



●チラシを外注する場合

デザインや広告のプロに頼めば、やはり見た目も綺麗で、
それなりに良いチラシが出来ます。


デメリットとしては、それなりにコストがかかる面と、
訴求ポイントがずれてしまうことを挙げました。



●自作の場合

自作のメリットとしては、思いをストレートに伝えられる点。


例え素人感が満載のチラシでも、伝わるものがあれば、
それは何にも増して「響くチラシ」になるわけですね。



また、チラシ作成の際の大切なポイントを、
3つほど挙げて解説いたしました。


【1】ヘッダー(チラシ上部の見出し、キャッチコピー)

【2】ボディ(チラシ中段の小見出し、内容)

【3】フッター(チラシ下部のクロージングの部分)



ヘッダー部分で、興味を引くことができれば、
以下に続く詳細まで読んでいただくことができます。


特に、キャッチコピーの部分は重要ですね。


キャッチコピーで読み手の興味を引くことができると、
中身や詳細まで目を通してもらうことができます。


コンテンツとしては、特に電話番号、ホームページのURL、
講師のあいさつ、教室理念などは、ぜひ載せたいものです。



キャッチコピーで興味を引き、ボディ部分で教室を理解、
ここなら安心して通えそうかな、と思わせたところで、
大事な部分が「フッター」です。


ここは、チラシを見た人に具体的にどのような
行動を起こしてもらいたいかを考えて作成します。




■今月のまとめ


3月は、ピアノ教室のHPリニューアルについてと、
チラシ作成についてお届けいたしました。



どちらにも共通して重要なのは、

「効果的に教室を宣伝する」

ということだと思います。


「情報を伝えることで、価値を上げる」


これは私の好きな言葉ですが、教室の宣伝の際には、
大切なマインドだと思います。




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【おススメの書籍】今月のおススメビジネス書
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私は、およそ年間300冊のビジネス書を読んでいます。
ビジネス書には仕事のエッセンスが満載です。

このコーナーでは、最近読んだ本の中で、私が独断と偏見で選んだ、
「教室運営に役立つ書籍」を紹介していきたいと思います

私の書評ブログはこちら⇒「コンサルピアニストの今日の1冊」
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スクール業での集客の仕方に特化した本です。ダイレクト・レスポンス・
マーケティングを、教育業に応用した画期的な書籍だと思います。塾や
スクール業向けの本ですので、ピアノ教室ではどのくらい効果があるかは
未知数ですが生徒募集の一つの手法として読んでみるのも良いと思います。

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そんなことはなく、サービスや商品を売る側の賢い「知恵」を、余す
ところなく伝えてくれています。キャッチコピーや営業のアイデアな
ど、読んでいて面白いなあと思うネタが満載のお得な文庫本でした。

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【編集後記】 こちらのブログもお読みください
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前号で「ムジカノーヴァ3月号」の特集記事を執筆させて
いただいたことはお伝えいたしました。


その後、アマゾンでは売り切れてしまったようで、
今は「取り扱いが出来ません」となっていますね。


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また、たくさんの先生からご感想のメールが届いたり、
ブログで取り上げていただいております。



これは嬉しいですね!


こちらでは、取り上げていただいたブログのご紹介も
しておりますので、ご興味がおありでしたらご覧ください。


※ブログ「ピアノ教室コンサルタントの常昇思考」
http://pianoconsul.blog.so-net.ne.jp/




それでは今号も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


これからも「成功するピアノ教室」をよろしくお願いいたします。


※次号の「まぐまぐ!版」配信は、4月24日になります


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