「成功するピアノ教室」~生徒が集まるピアノ教室 - バックナンバー

2010年02月27日 Vol.84~87【ダイジェスト版】
生徒を集めるプロフィールとトーク

 
■■■━━━━━━━━ vol.84~87・ダイジェスト版 2010/02/27━━━
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  『成功するピアノ教室』 ★あなたの教室をもっと輝かせる方法★
      発行者:リーラ・ムジカ代表  藤 拓弘
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目次【ごあいさつ】   2月のダイジェスト版です
  【コンテンツ】   生徒を集めるプロフィールとトーク【vol.84~87】
  【おススメの書籍】 今月のおススメ書籍
  【編集後記】    ムジカノーヴァ3月号に寄稿しました


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【ごあいさつ】2月のダイジェスト版です
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おはようございます。
リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。



いつもご愛読いただきありがとうございます。
また初めての先生、ご登録ありがとうございます。



今日もこのメールマガジンで、全国のピアノの先生と
つながることができていることが、何より嬉しいです。



さて、今号は2月に独自配信版の方で配信しました、
84号から87号までのダイジェスト版になります。


こちらの「まぐまぐ!」版では、現在月に1度のダイジェスト版を、
週刊での配信は、独自配信版でお届けしています。


※独自配信版は、以下のURLよりお申込みができます↓
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独自配信版の読者様には、皆さんから寄せられた募集アイデアや、
書籍の情報、お得な特典も満載でお届けしています。


また、前号からは読者様から寄せられたお悩みを解決する、

「ピアノ教室クリニック」

という新コーナーも始まりました。




必要ない場合は、すぐに登録解除もできますので、
ご興味のある方は、ぜひ登録してみてくださいね。



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では今週号の「成功するピアノ教室~ダイジェスト版~」
行ってみましょう!


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【コンテンツ】~生徒を集めるプロフィールとトーク【vol.84~87】
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■【メルマガ第84号~ピアノ講師もプロフィールが重要~より】■


第84号では、ピアノ講師の「プロフィール」について、
考えてみました。


プロフィールというと、経歴や学歴を書けばよい、
とお思いかもしれませんが、それ以上に大切なことが
たくさんあります。


その前に、そもそもなぜピアノ講師にとって、プロフィールが
重要なのかということですが、私が思うに、


「自分の身元を明かして、信頼してもらうため」


ということだと思います。



誰でも知らない人には警戒心を持つものですよね。


ピアノ講師にとってのプロフィールは、短い文章によって
見込み生徒さんに自分を深く知ってもらい、信頼していただくためのもの。



安心して入室していただくためにも、これは大切なことです。



また、プロフィールの役割として、


【1】自分(教室)の強みを知ってもらう

【2】自分(教室)を信頼してもらう

【3】自分(教室)のビジョンに共感してもらう

【4】相手に人柄を伝える



この4つを伝え、最終的には、

「この教室で習うメリットを伝える」

ということが重要になります。



また大切なのは、ピアノ教室運営者としての「ビジョン」と
「強み」を全面に打ち出していくこと。これにより、


「この先生に習えば、一体何が得られるのか?」


ということを、相手に伝えることができます。




■【メルマガ第85号~プロフィールに生徒を集める戦略を~より】■


第85号では、さらに掘り下げてプロフィールを考えてみました。


何気なくHPなどに載せているプロフィールですが、
これは、より戦略的に考えることで、強力な武器となります。



つまり、


「プロフィールによって何を実現したいか」


を明確にして構成することが重要ということですね。



また、これからのピアノ教室運営に必須の考え方である、

「ブランド化」

にも、プロフィールは大きな役割を果たします。



そのための考え方として、

「キーワード探し」

を取り上げました。



キーワードで大切なのは「相手の記憶に残すこと」そして、
「相手にどう思われたいか」ということを明確にすること。


また、キーワードはさまざまな募集媒体で使い続けることで、
相手の記憶に残り、その効果を発揮します。



私の印象ですが、ピアノ講師の方で、プロフィールを
戦略的に考えたり、重要視している人はあまりいません。


これを裏返して考えてみると、プロフィールを戦略的に構築すれば、


「プロフィールで差を付けられる」


ということです。



著名なピアノ教育家の先生は、その辺りを非常に巧みに
考えてらっしゃいます。


プロフィールを見ると、自分をブランド化させるための
ツールとして、重要視していることが一目で分かります。



生徒を集めるためには、まずは自分が何者なのかを明確にし、
伝える努力をすることが必要です。


生徒募集に大切なのは「自己開示」です。

それができて、やっと人々は振り向いてくれるのですね。




■【メルマガ第86号~ピアノ講師も必須入室につなげるトーク術~より】■


「体験レッスンを受けても入室につながらない」

「感触は良いのに、なぜか入室まで至らない」


このようなお悩みを持った先生が意外と多くいらっしゃいます。



体験レッスンを入室につなげるために、第86号では、

「入室につなげるトーク術」

を取り上げました。



体験レッスンにおいて、トークが大切な理由として、


●安心感を与えるため

●ニーズを引き出すため

●価値を伝えるため

●入室してもらうため


を挙げました。



これらに共通する重要なポイントは、

「相手のことを理解してから話す」

ということです。



売り込むのではなく、まずは対話することで、相手が本当に


「求めていること」

「望んでいること」


をきちんと聞き出し理解してから、そのニーズにマッチする会話や
実際のレッスンを施すことで、相手に満足感を与えます。



また、入室率を上げるマル秘トーク術も取り上げましたね。


きっかけを探り、さらに相手の方とのトークによって、
相手の心の奥にある「ニーズ」を知ること。



その「ニーズ」を確認した上で、


「この教室に来れば、それに応えてあげられますよ」


ということを伝えれば、入室率は高くなるわけです。



本当に良いレッスンというのは、

「この先生、私のことを分かってくれている!」

と思ったときに感じるものなのですね。




■【メルマガ第87号~体験レッスンはトークが入室の鍵~より】■


前号に引き続き、第87号ではトークによって、
「相手の方のニーズを引き出す方法」を取り上げました。



ポイントとしては、


【1】特にしたい(望む)ことを聞く

【2】共感で聞く


ということを挙げました。


体験レッスンの前には、相手の方の、


「最終的に自分は何が達成できれば良いか」


という部分を一緒に見つけてあげることで、
見込み生徒さんの心をとらえることができます。



相手の方が望むことを理解した上で、


「この教室ではこうしたレッスンができますよ」


という「提案話法」に変えていけば、相手の方が感じる
納得の度合いが変わってくるはずです。



また「共感で聞く」についてですが、相手を知ろうとする姿勢は、
相手の方が感じる、あなたの好感度を上げる効果があります。



まず相手の方の考えに共感することで、
話しやすい雰囲気を作り、ニーズを引き出しやすくなります。



それから、相手の方の理解を深めるために、

「専門用語はなるべく使わない」

ということもお伝えしました。



はじめてピアノを習う人、習わせるお母さんにとって、
ピアノ教室での出来事は、すべて初体験です。


そのような方にとっては、ピアノ業界で当たり前の言葉も、
初めて聞く言葉、意味がよくわからない言葉です。



人間は、理解できないことを言われることほど、
ストレスがたまることはありません。



専門用語はなるべく使わずに、わかりやすく説明する、
もし専門用語を使うときには、必ず解説を一言入れることで、
相手に理解しやすくする配慮が必要です。



「ここなら私でもできそうだ」

「この教室はわかりやすい」


と思っていただけることは、このピアノ教室で習ってみようかな、
と思わせる効果があるのですね。




■今月のまとめ


2月は、ピアノ講師の盲点とも「プロフィール作り」について、
そして「入室につなげるトーク術」についてお届けいたしました。



どちらにも共通して重要なのは、

「情報を効果的に伝え、相手に安心感を与える」

ということだと思います。


安心してもらえれば、人は動きます。


そこを考えずに、入室してもらおうとするために、
生徒さんを逃したりするわけですね。


こうした単純なことを大切にすることこそ、
教室経営の秘策なのかもしれません。




【もっと詳しく知りたい方は毎週号にて】↓

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【おススメの書籍】今月のおススメビジネス書
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私は、およそ年間300冊のビジネス書を読んでいます。
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単なるテクニックに陥ることなく、心から相手のことを考え、歩み寄
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せいたいと思っている方は、必読の書と言えますね。

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●『 「しゃべらない」営業の技術 』  渡瀬謙・著
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2月号では「トーク術」についてお届けしましたが、売り込まないこと
の大切さにも踏み込んでみました。大切なのは「相手から引き出す」と
いうこと。そのためにも、傾聴することが重要なのですよね。この本
では、あえてしゃべらないことによって、相手の心をつかむ方法を、
分かりやすく解説してくれています。目からウロコな一冊でしたね。

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【編集後記】 ムジカノーヴァ3月号に寄稿しました
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ピアノの先生なら誰でも一度は読んだことのある音楽雑誌、

「ムジカノーヴァ3月号」

の特集記事を執筆いたしました。



※「月刊ムジカノーヴァ 3月号」(2/20発売)
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ありがたいことに、今回は12ページにわたる特集記事を
執筆させていただくことができました。


「すぐ使えて効果バツグン! 教室経営5つのテクニック」


というタイトルで生徒募集に役立つアイデア、効果が高く、
すぐにできる募集法を掲載しました。



また、ご覧になった方はご存じかと思いますが、
4月に初の書籍を出版することになりました!


これも、いつも熱心にこのメールマガジンをお読みになっている
皆さんのおかげ、と思っております。


ありがとうございます。



書籍についての詳しい情報は、またお知らせいたしますね。




それでは今号も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


これからも「成功するピアノ教室」をよろしくお願いいたします。


※次号の「まぐまぐ!版」配信は、3月27日になります


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