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2010年11月10日 Vol.134 小学生のための おんぷワークブック



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┏┏    ◆1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン◆Vol.134       
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          『 小学生のための おんぷワークブック 』            
                                 
                                                                  
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◆(1)今日の教本

◆(2)問題をこなすことで譜読みに強くなるワークブック

◆(3)編集後記

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◆(1)今日の教本

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『 小学生のための おんぷワークブック 1 』 遠藤蓉子・著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883714152/lilamusica-22/ref=nosim
(↑Amazonに飛びます)

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 おはようございます。
 リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。



 今日の教材は、遠藤蓉子先生の、

 『 小学生のための おんぷワークブック 』

 です。



 ピアノレッスンでは、ピアノを弾く技術はもちろんのこと、
 音符やリズム、楽典の勉強も欠かせません。


 これらの勉強をしっかりとこなすことで、譜読みも強くなります。



 楽譜を読むことに苦労を感じなければ、譜面を音にすることが
 とても楽しく感じられるようになりますよね。


 我々ピアノ講師が、まずは生徒に求めるのは、
 楽譜をパッと見て、ピアノでパッと弾けるようになること。


 譜読みが強い子、初見ができる子は、以後の演奏法や、
 音楽を構築する能力の「伸びしろ」が大きいように思います。



 譜読みに強くなるためにも、ピアノの前で譜面にあたる他に、
 ワークブックで勉強することも大切だと思っています。



 今回の教材からも、以上のコンセプトを感じますね。




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◆今日のチェックポイント◆
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 この「小学生のための おんぷワークブック」は、
 1~5巻までのシリーズとなっています。


 「音符を学ぶこと」に主眼を置き、段階的に音符を学び、
 5巻まででおよそ全ての音符を学ぶことができるように
 構成されています。



 このシリーズ教材の秀逸なところは、

 「譜読みができるようになるためのワークに絞り込んでいる」

 と言う点ではないかと思います。



 そのため、詳しい音符やリズム、楽典の解説は極力省き、
 音符をとにかく読む、とにかく書くというワークに徹しています。



 また「小学生のための」というセグメントを行い、幼児とは
 少し趣を変えて、遊びの部分をなるべく抑えて構成されている
 点も、対象者が取り組みやすい点ではないかと思います。



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◆(2)問題をこなすことで譜読みに強くなるワークブック

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 私も「書く」という勉強法は大切にしています。

 自分の手で鉛筆で書くという作業には、視覚的にも、
 運動的にも記憶に残りやすいという効果があると思います。


 小さい頃、漢字練習を何度もして覚えたように、音符に関しても、
 何度も見て書いて覚える、という勉強は大切だと思います。


 多くの先生がピアノレッスンの現場や、家庭学習において、
 ワークブックを与えているのも、そうした理由でしょう。



 このワークブックは、イラストや解説などを極力抑えて、
 とにかく譜を読むことに徹しています。


 ですが、遠藤先生の教材の特徴である可愛いイラストは健在で、
 子供たちのやる気を引き出すことに貢献しています。


 とかく子供の場合は「難しそう」という印象を受けると、
 取り組みへの意欲が半減することが多いですよね。


 このワークブックでは、ひとつのワークの問題数や
 音符の大きさ、イラスト、見た目のシンプルさ等で、
 「難しそう」というイメージを抑えています。


 忙しい最近の小学生たちでも取り組みやすい、
 という点がこの教材の良さでしょうね。



 ゲームや遊びのコーナーなどはありませんが、それだけに、
 小学生に「幼稚な感じ」を与えず、彼らに「勉強をするんだ」
 という印象を与えることに成功しているように思います。



 取り組みやすい点も秀逸ですが、こうしたワークを
 きちんとこなすことで、譜読みの力は着実についていきます。



 遠藤先生と言えば、数々の教本・教材を次々と世に
 生み出している素晴らしいピアノ教育家です。


 私も先生の講座に参加したことがありますが、
 参加者の多さに、その人気ぶりを肌で感じました。



 これからの先生の教材にも、期待を寄せている方は、
 きっとたくさんいらっしゃるのではと思います。


 遠藤先生の教材は楽しいものばかりですので、
 ぜひ楽器店等でご覧になってみてください。



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■基本データ
サーベル社 998円(税込)

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『 小学生のための おんぷワークブック 1 』 遠藤蓉子・著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883714152/lilamusica-22/ref=nosim
(↑Amazonに飛びます)

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◆(3)編集後記

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 先日、京都女子大学の教授、深見友紀子先生から、
 学会で使用するためのアンケートを取りたい、という
 メールをいただきました。



 アンケートのタイトルは、


 「ピアノの先生のポピュラー音楽・電子メディア使用状況に関する調査」
 http://smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=36720


 レッスンの現場で、どのくらいポピュラー音楽が使用されて
 いるかということを探るものです。


 確かに最近のピアノ教育では、クラシックに限らずポピュラーなど
 幅広くレッスンの教材として使用する先生も増えていますよね。



 この度、深見先生からアンケートのご紹介文をいただきましたので、
 ここでご紹介させていただきます。




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 「藤拓弘さんと親しくさせていただいている深見友紀子と申します。

 2010年11月27・28日に、東京藝大千住キャンパスで開かれる
 『日本ポピュラー音楽学会第22回年次大会』において、
 http://jaspm22.wiki.fc2.com/

 
 『音楽教室におけるポピュラー音楽演奏』

 というワークショップを行います。

 つきましては、お忙しいところ大変恐縮ですが、実態を把握したい
 と思い、ピアノの先生方にポピュラー音楽・電子メディアの
 使用状況をお聞きすることになりました。

 問題数は多めですが、簡単に答えられる内容ばかりです。
 是非ご協力ください。

 藤さんのメルマガをご覧いただいている先生方は非常に熱心、
 かつネットにも強い方々が多いのではないかと思います。

 全国の一般のピアノ先生を対象にしたアンケートをした場合と
 おそらく結果が違ってくるのではないかと予想しますが、
 まず熱心なピアノの先生方の現状を知りたいです。
 
 どうぞよろしくお願いします」


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 私もやってみましたが、問題数は25問とやや多いものの、
 所要時間は3分程度でした。


 回答してみて自分のレッスンでの「ポピュラー割合」が
 見えてきて、興味深いものもありましたね。


 答えているうちに、レッスンで使えそうなネタも
 頭の中で浮かんできましたね。


 今回のアンケート結果は、学会という場で使用される
 貴重な情報となります。


 皆さんには、貴重なお時間をいただくことになりますが、
 ぜひご協力いただけたら幸いです。



 アンケート回答数の目標は、200名。

 教室運営メルマガで告知したところ、すでに82名の方の
 ご回答をいただくことができています。


 本当にありがとうございます!



 この教本メルマガをお読みの先生も、
 ぜひご協力いただけますと幸いです。


 どうぞよろしくお願いいたします。



 ※アンケートはコチラ↓

 ■「ピアノの先生のポピュラー音楽・電子メディア使用状況に関する調査」
 http://smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=36720
 (アンケートページにいけます↑)


 ■実施期間:11月14日まで

 ※深見先生のオフィシャルサイト
 http://www.ongakukyouiku.com/





それでは今号も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。



次回はどの教本が出るか。
どうぞお楽しみに!



今日も素敵なレッスンを!


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「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則 (藤 拓弘・著)」
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