「ピアノ講師ラボ」2024年4月号2024年4月号「ピアニストの伊藤仁美先生が語る!ギロックの魅力と表現豊かな生徒を育てる秘訣」

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藤拓弘の

『ここが聴きどころ!』

次号のCD教材は、ピアニストの伊藤仁美先生をお迎えしての対談をお届けいたします。ギロック協会を主宰され、数々のCDをリリースされている伊藤仁美先生。今回は、その伊藤先生をお迎えして、ギロックの作品や演奏法などのお話はもちろん、テクニック指導や脱力、ハノンの効果的な使い方など、たくさんのお話をいただきました。今日からのレッスンで活かせるお話の数々を、ぜひお楽しみに!

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音声CD教材のタイトルをご紹介します

    【CD1】
  • Track1ピアニストの伊藤仁美先生のご紹介
  • Track2大学卒業後に「30人の先生」に師事された理由とは?
  • Track3「はじめから音楽を」ウィリアム・ギロックの作品の魅力
  • Track4ギロックの作品を生徒に与えるときに忘れてはならない点
  • Track5どんな子でも歌えるようになる秘訣は「たわら」にあった!
  • Track6これだけはやっておきたいギロックのピアノ曲集はこれだ!
  • Track7子どもに拍感をつけさせ自然な演奏を導く秘訣
  • Track8「pとppとppp」の区別がつけられる人が本物のピアニスト
  • Track9脱力は「4の指」を軸にするとラクに弾けるようになる!
  • 【CD2】
  • Track1「Basicハノン」を毎日九九のように弾くとスゴイことに…
  • Track2導入期のレッスンを「歌から」始めるべき理由
  • Track3ギロックの連弾を子どもに指導するときのポイントは?
  • Track4ピアノの先生も知っておきたい「チェコ」のピアノ作品
  • Track5緊張していても本番で最高の演奏をするための秘訣は?
  • Track6これからのピアノ指導者が学ぶべきことは?
  • Track7伊藤先生のこれからのビジョンや目指していること
  • Track8伊藤仁美先生にとっての「プロフェッショナル」とは?

音声講座が体験できるサンプル音声

次号2024年4月号は、ピアニストの伊藤仁美先生にご登場いただいての対談をお届けいたします。今回サンプル音声として「脱力は『4の指』を軸にするとラクに弾けるようになる!」のトラックから4分ほどお届けしてみます。ピアノ講師ラボの対談音声がどんな感じか、体験いただけるかと思います。

伊藤仁美先生プロフィール

桐朋学園高等学校及び桐朋学園大学ピアノ科卒業。全日本学生コンクール入賞。NHK洋楽オーディション合格。ソロリサイタル、室内楽のほか交響楽団とコンチェルト共演、テレビ、ラジオFM放送などにも出演。全国各地でトークコンサートなどの演奏活動や公開講座、コンクール審査、執筆活動など幅広く活躍している。1992、93年、ギロック氏に師事、「ギロックの理想的な演奏」ということで米国のラジオ、音楽誌で紹介される。2013、14年にはプラハ・イエジェク音楽院にてミュージックキャンプ・プラハのピアノ講師を務める。ソロのリサイタルは、朝日新聞にて年間ベスト3に、電気文化会館のアンコールコンサートなどに選出され、第1回名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。ギロックのCDをフォンテックやビクターエンターテインメントからリリース、フィビヒ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェクなどチェコの作曲家の「ピアノ作品集」を校訂した楽譜とCDが全音楽譜出版社から出版される。ヤマハミュージック・メディアからは、ギロックの「叙情小曲集」「ピアノ小品集」「ピアノ連弾作品集」と「チェコ連弾曲集」の校訂楽譜(CD付)を出版。その他、「リスト作品集」」をビクターエンターテインメントから、「ブルクミュラー」のCDを全音楽譜出版社からリリースする。ハンナ社からBASIC HANONを出版。ギロック協会主宰。

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