1月号の音声教材をアップしました。
タイトルは、vol.46「世界的なピアニスト杉谷昭子先生が語る!美しい音色を創り出すタッチの指導の極意」

国内外でご活躍の国際的なピアニスト、杉谷昭子先生との対談をお届 けいたします。杉谷先生といえば、「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集」「ベートーヴェン:ピアノソナタ全集」そして、女流で世界初の「ブラームスの独奏曲全集」など、数々の名盤を世に送り出している著名なピアニスト。クラウディオ・アラウの最後の弟子としてご存じの方も少なくないでしょう。また、世界的なコンクールの審査や、日本全国での講座、ピアノ指導など、ご活動は多岐にわたります。37年間のドイツ生活の後、現在は日本に活動の拠点を移されて、演奏活動はもちろん、ピアノ指導や講座など幅広いご活動を展開されています。2010年には「ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan」を創設されて、審査委員長も務めていらっしゃいます。ご著書として「コンパクトハノン 中・上級者のための40のデイリーエクササイズ(共著)」がおありです。今回の対談のテーマは「美しい音色を創り出すタッチの指導法」。杉谷先生に、ピアノのテクニックのお話はもちろん、美しい音色の出し方、具体的な曲を弾いていただきながらの指導法など、幅広くお話をお伺いすることができました。ピアニストでいらっしゃるだけに、どのお話も実践的で、しかも含蓄のある素敵なお話ばかりです。生徒の音色を少しでも良くしたい、美しい音色に興味を持たせるためにはどうすればいいか、と悩んでいらっしゃる先生にはまさに必聴の対談です。